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ちょりっとタイ?なジャム

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うちの近所では、 そこいらじゅうにミカンが実っている。
この冬中、収穫されるでもなく、朽ち果てようとしているのを、指をくわえて眺めていた。

と。

取引先の 町工場のじーちゃんが 工場の庭に実っているのを下さった。
ありがたや~。






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まーまれいど。

ジャム とか、 コンフィチュール という言葉よりも
まーまれいど という 音の響きが好き。

マーマレードらしく、皮の苦味を少々残してみました。
ちょっとオトナな感じに仕上がった。


と。

1つは普通に作ったのですが、
もう1瓶は、つぶつぶを加えている。


これ、何かというと。

パクチーの種。 コリアンダーシードともいう。

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パクチーというと、「南京虫の臭い」とかいって敬遠されがちですが、
種のほうは、そんな葉っぱが出てくるとは想像もできないくらいの、さわやかで甘い味がします。
皮の苦アマの中に このさわやか甘いツブツブが入っていると、良いアクセントになります。

でもさ。

パクチーというと、何だか臭っちいイメージになるのに
コリアンダーというと、ハーブな香りに思えるのは、何故なのでしょうね?


ちなみに、コリアンダー という名前の語源は
ギリシャ語の「Koris(虫)」だそうです。


それでは、ちょっと覚書として、「オトナ・まーまれいど」 のレシピ。

<材料>
無農薬の夏みかん 2個 から 皮が約300g、果汁が200ml。
お砂糖 100g(今回は甘さも控えめ)

みかんの皮を6等分にむいて、中の白いワタをスプーンのエッジでしゃーっと取っって、
1mm細くらいに刻んだら、水で5回くらい、お米をシャカシャカ「洗う」ように、水が澄むまで洗う。
ぎゅうぎゅう握ったりして洗うと、香りの成分も抜けちゃうから、優しく、でも、しっかりと洗う。

皮が透き通ってきて、食べて食べられる位の苦味になったら、
いい加減に水を切って鍋に入れて、お砂糖をふりかけて2時間くらい寝かせる。

砂糖がいい加減に溶けて水分が出てきたら、 絞ったジュースを加えて、時々お鍋をゆすって混ぜる程度で、弱火でことこと煮込む。


お好みで、「あと少し煮たら出来上がり」と思ったタイミングでいいので、コリアンダーシードをバラリと加える。

「まだゆるいか?」くらいが仕上がり時。煮沸した瓶に詰めましょう。



水に1晩つけるとか、皮を一度煮こぼしたりするやり方もありますが、今回は「苦味を残す」事情を優先したんで、こんな作り方にしちゃいましてん。
by salaisara | 2009-03-24 11:42 | ときどき おかし | Comments(0)