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重たくない甘酢あんかけ

今月のMonthly Lessons,
あ、来月も引き続きになりますが

「日本で タイのシーフードレストランごっこ」
みんなで楽しくやっております。

生徒さんの中には
1年に一度はタイに通っていらっしゃる方がいらっしゃいますが
「私はいつも、ローカルの食堂や屋台でしかご飯食べていないので、高級シーフードレストランに行った事がないんです」
という方もいらっしゃったりして。

そうなんですよね。
シーフードやさんは、 タイであろうと、 そこそこには お安い。

日本のタイ料理レストランで食べたって、なかなかのお値段。

だったら、スーパー買い物行って、海老や魚が安かったら ちゃちゃっと自分で作っちゃえー!

というのが、 テーマでございます。


特に中華系タイ料理は基本的に辛くないし、
本家中国のより、全然あっさりしているので、 食べやすいです。

何が違うかというと。

大きく言うと、 こんなかんじ。

重たくない甘酢あんかけ_e0159569_17365095.jpg
奥さん! フライパンから魚が飛び出していますよ!!

いや、そこじゃない。
というか、 全長40cm級のお魚を スマートに揚げる方法、これ以外にあったら教えてください。


あっさりした揚げ物の秘訣。 がりがりに、素揚げする


重たくない甘酢あんかけ_e0159569_17533653.jpg
こっちの画像は、 タイのクラビの市場で撮った写真ですが。 
ね。 がりがり、 素揚げ。

もうね。粉はたいてあげちゃうと、 途端に チャイニーズです。

ちなみに、 素揚げの油吸収率は一般的に3~6パーセント。
フライの10~20パーセントと比べると、 格段に 軽い。


それから、 タイの甘酢あんかけが 「中華とかの甘酢あんかけは苦手でも、これは軽いから好き!」
といわしめた、
あんかけを 軽く仕上げる タイ料理技。

重たくない甘酢あんかけ_e0159569_17373474.jpg
タイでは鱗とらずにガリガリ揚げますが、さすがにウチの教室では鱗ひきます。
魚の処理の仕方もイチから学べます。

粉でとろみをつけない。

もう、てきめんです。
どうしたら 粉でとろみをつけずに、 軽く美味しい甘酢ができるかというと。

これは、 タイのスイートチリソースの作り方とかとも通じるのですが。

素材の組み合わせ、配合です。

その辺わかると、 もう、 ちゃかちゃかっと、 気軽に 高級レストラン級の 
ヘルシーシーフード料理が作れるようになります。

実際、今日の生徒さんの中にも
「今日、海老と魚を買って帰れば、晩御飯に家族に出せますね」
と、つぶやいておりました。



これから、こーんな感じで、フライパン1つで ちゃちゃやーっと出来る、ヘルシー・タイ料理のこととか、
メールマガジンでお伝えします。



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こちらより、 ご登録くださいませ。

あと、 
5月のmonthly lessonsは

クン・チェー・ナムプラー(タイ風甘エビのお刺身)

プラー・ヌン・ブアイ(白身魚の梅干蒸し)

ムー・トート・ガティアム・プリックタイ(豚肉のニンニク・コショウ揚げ)

の3品です。
今月の3品は、 バンコクのエアコン効いたシーフードレストランで食べる味なら、

来月は パタヤのオープンエアの 薄暗い中で
ピンクのネオンがきらめくシーフードレストランで出てくるようなラインナップかと。
 
現在の開講予定日は

5月8日、13日、 15日、 22日、 27日、29日

で出ております。

パタヤの 生ぬるい風に当たりながら、新鮮なシーフードを食べている気分にひたり、
かつ、 ご自宅で そしらぬ顔で 習ったタイ料理を タイ料理じゃないような感じで出して、
家族から美味しい!って言って貰いたい方、

Contact より お問い合わせくださいませ。













by salaisara | 2018-04-15 18:27 | シーフード | Comments(0)