2015年 11月 23日
宮廷料理の卵ネットを 道具を使って作りたくなる人々。
作り方は、 「なるほど、昔の宮廷の厨房では、なんだか優雅に作っていたんだね」という方法です。
でも、毎回、生徒さんたちからきかれます。
「これを上手に作る 何か道具はないのですか?」
道具。
うーん、 この、手で作るところに、味が出る というか。
道具がなくても あんな繊細な卵ネットが出来るところが この料理の面白さじゃないかなと思うんだけど。
卵をたくさん使う お菓子では、専用の道具はあるけど、ルムの専用の道具はないなー と答えると、
ある日の生徒さんがたは、 思いつく限りの調理道具を使って、実験していました。
パスタ・レードルが 結構指の先に近い感じ? と、試してみたり。
泡だて器のワイヤーの先から つーっと、卵液がうまく落ちないか、とか。
意外にも、ちいちゃいフライ返しで作れるよー とか。
別の日のレッスンでも、「なんかいい道具ないかなー」と、皆さん真剣に考えていて、
手に何パーセントかは たんぱく質補給で食わせていいから、手でやれ、手で!
と、言った日もありましたが、
もう、皆さん、そこまで道具を使ってやってみたいようなので、
愉快になってきてしまいまして。
ルムの卵ネットを キレイに作れる道具がありましたら、 センセーに教えて下さい。
それは驚きです、
極細のストローみたいな道具があるのかなって思ってましたよー。
ルムもカレーパフに並び作ってみたいタイ料理の1つです。
ちらりと映ってるストウブもいいな~。
サンタさんにお願いしてみようかな~。(笑)
ほうろう鍋、ふふ、いいですよ。あつい時期も、お鍋にお任せで 画像に写っているのは、2003年から主に各種スープラタトゥイユ、やチキンライスを作り続けている 働き者です。