2015年 11月 22日
フライパンとの間合いを詰める。 The.宮廷料理 ルムの極意。
「本当に、私にこれが作れるのでしょうか?」
とういうドキドキのお問い合わせを少なからず頂いているお料理があります。
いまのところ、 皆さん きれいに出来ております。
タイ料理、いいですよー。
先月のカリーパフもそうでしたが。
こういう、繊細な細工だって、作っている当初は「だめー、うまくできないー!」と絶叫したって、
仕上がりは、ちゃんと それなりに見られるクオリティになるんだから。
恐るべし、 終わりよければ全てよし! 的、タイ料理マジック。
・・・・・・ と、いうだけでは、 うーん、やっぱり、ないかなぁ?
実はこのたびセンセー、TVS社のフライパンのモニターをさせていただく前に、
結構悩んでおりました。
なぜなら。 卵ネット、フライパンを選ぶから。
今まで、卵ネットは、 タイ料理を習い始めた日に買ってきて、いまや思い出の品となっている、
この アルミのタイのフライパンでしか作っていませんでした。
しかし、 今の家に問題が1つあり。
キッチンの熱源がIHなので、あれだけ使い込んでいたアルミのフライパンが使えない。
なので、卵ネット作りたい時には カセットコンロの使用点検を兼ねて? アルミのフライパンで作っていました。
普通のフライパンでは作れないのか? と、 いろいろなフライパンで試していたのですが、
やっぱ、 中華なべの深さと側面のカーブ、それから、 ある程度の大きさが必要 と、
自分なりに結論付けていました。
(いや、普通のフライパンでも、全然作れないう訳じゃないんだけど、ね。)
そこにやってきた、 イタリアンの中華鍋。
2度程の、試運転を経て、 いざ、レッスンで 卵ネットづくりへ!
皆さん、上手にできてるー! 嬉しい~!!
って。 うちに来たお鍋やフライパン類、皆さんそうですが
はるばるイタリアからきて、 まさか日本でタイ料理を散々作るはめになるとは、 フライパン君、思ってもみなかっただろうな。
ごめんよ、うちにご縁があってきてからには、頑張って一緒に美味しいタイ料理を作っていこう。
今月と来月は、 このフライパン、使いまくります。
実際に持って、 使ってみてください。
あ、 さてと。
12月のmontyly lessons,
ぼちぼち、募集かけております。
年末で忙しい時期なので、 さくさく作れるものと、 あとは、年末年始のパーティ映えするお料理をお教えします。
ご興味のあるかた、年末のへろへろの時期、 1日くらいは美味しくヘルシーなタイ料理でほっと一息つきたいかた、 お問い合わせ下さい。