2015年 05月 18日
2枚貝なら何でもいけそう?
タイ料理なのに、ムール貝が入るだけで、 妙にオシャレな料理教室に見えてしまう。
いや、それは偏見だろ。
ということで。
ムール貝さんに敬意を表して
タイ風貝蒸しも、 ルクルーゼでどーんと。
・・・・すいません。すいません。
ちゃんとタイ料理です。
貝とハーブをお鍋に放り込んで、 蒸し煮にするだけ。
「魔法」のDipping Sauceをかけていただけば、 もう、気分はパタヤかプーケット。
・・・・だったら、ベルギー料理意識してルクルーゼ使うのやめなさい、センセー。(苦)
ホーイマレーンプー・オプ という名前の料理です。
タイでは、ムラサキイガイじゃなくって、ミドリイガイですが。
まあ、同じようなものです。
*調べてみたところ、 ムラサキイガイの方が生息域の水温が低めらしく、 29度以上で死滅するらしい。
そうだ。ミドリイガイ君。
今や、東南アジアやら中東やらから、船にくっついてきて、東京湾あたりでは平気で生息しているそうだし。
ホイマレーンプー・オプにして、 みんなで食ってしまえ。
しかし。この、イガイさん。
苦手な人は苦手らしく。
ウィキペディアよりお借りしました
釣りする人とかは、「岸壁にへばりついていて、 変な海草くわえていてし、きたなっちい」
とか言っていた。
・・・そうだったな。 タイ時代、アタシも嫌だった。 あの、意固地に咥えている変な海草引き剥がすの。
と、いうことで。 レッスンでは、希望によっては
アサリでも 作ります。
いいだし出て、 貝食べた後になべ底に残った汁をご飯にかけたら、もう幸せ♪
ということで。 5月のmonthly lessonsでは、この貝料理、あさりかムールか、多数決で決めています。
ご興味のある方、お問い合わせ下さいませ。
また、そろそろ6月のレッスンも、募集かけたいと思います。
HPにはメニューが出てますので、 後で「それ、習いたかった!」と 地団太ふまないうちに、チェックしてみて下さい。