2013年 06月 16日
今頃になって美味しいと思うもの その1。 英語名にヨロメくセンセー。
・・・・・予想以上って。
そんなに自信なかったのか、センセー!?
いや、そういう訳じゃなくって。
今月のレッスンでお教えしている料理、どれもこれも、今まで、当のセンセーの中で、タイ時代から既に「この料理、ハードルたけー」と思っていたもんだからです。
その1つ。
クン・ホム・パー という、エビ春巻き。
タイ語の意味は クンがエビ、ホムがくるむ、包む という意味で、パー が布。
この、ホムとパーと逆にして ผ้าห่ม となると、毛布という意になることは、どこかで調べて知っていた。
ということは、 直訳すると、 布でくるんだエビ?
ぶっちゃけ。
タイに居た頃に、これ食べて 美味しいと思ったことがなかったとです。
なんかさ。
タイ舞踊とかみながらディナーみたいなところで、セットで出てくる、「揚げ物だけかいっ!」という感じで出てくる、冷めた状態のもの というイメージが深く焼きついてしまいまして。
ただ、エビを春巻きの皮で包んで揚げただけジャン というのが、 習ってみたレシピについての感想。
でも。
最近、ちょっと調べものがあって、英語、タイ語のレシピ本を色々読んでいたら
「กุ้งห่มผ้า goong hom pha (prawns in blankets)]
と、出てきたじゃないの。
イン・ザ・ブランケット なら、作るしかないでしょ。
レッスンでお教えしているのは、簡単に作れて、揚げたてをさくっと食べるとビールに合い、冷めたやつならお弁当にも入れられる、 美味しいレシピです。
ところで、 この in blancket という言葉で、
私は、思わずこれをイメージしたのですが。
生徒さんの中には、 ボンジョビっぽいと。
なつかしや。
???
いや、一般的にボンジョビっていったら、こっちか?
いや。
日本で爆発したのは、この ウホウホウホウホ♪だよね。
・・・・この順番は、多分私の中で、まずよみがえった歌であり。
ボンジョビ・ファンの方、ごめんなさい。
とにかく。
私が高校時代は、いきなり洋楽が流行りまくりました。
なので、生徒さんの中にはボンジョビを知らない方もいらしゃり、改めてジェネレーションギャップを感じてしまったり。
ついでに先月のレッスンでは 、ボンジョビが、こんな曲も歌っていたんだ と話題になりましたが。
あんまりボンジョビっぽい曲じゃないよねとかいうご意見も。
・・・・うち、お料理教室ですよ。
ちゃんとやってますよ。
くるくる巻きエビでそうきたか。恐るべし(笑)
実はレッスン中にボンジョビが出てきたのは先月からでして、私が最近気に入っている「東京ローズ」という食材店が「TOKYO ROAD」とかぶったところから、ずっと引きずっています。 ・・・いや、うち、料理教室ですよ。しかもタイ料理。(大汗)