2011年 11月 02日
がっちりと 野菜と向き合ってみるということ。
その前に。 うちの庭・秋 でございます。
相変わらず唐辛子はどんどん実っています。 でかいでしょ。プリックチーファーといいます。
タイ料理で使う干し唐辛子の種を撒いたら、こんなに実った。 すごいなぁ。
例えば。
パクチーなんかは、一定の気温がないと、絶対に発芽してくれない。 これはうちの2期生(8月撒き?)が、もうすぐ花を咲かせようと、葉っぱや茎の形状を変化させているところ。
例えば。
いくら地面に植えているからといっても、水まきを怠ると途端にしおれて、終にはかれてしまう。
この夏、我が家の水道代は ちょっとびっくりする金額になった。
お陰で、カレーに入れるタイのスイートバジル・ホーラーパーさんは、「お前、実は木だったのか?」という位に、堂々とした佇まいになりました。
例えば。
肝心な野菜やハーブは虫に食われまくって泣き泣きだったのに、雑草ばかりはよく育つ。
「これが全部パクチーなら」と、せっせと、壮絶に蚊に刺されながら雑草とりをする。
多分、薬を撒けばそんな手間ひまは雑草と一緒に一掃されるとも思いながら、 やっぱり農薬は使いたくない、と、せめて、ちょっとカワイイ花でもつけてくれれば、ラッキーとばかりに飾ってみたりする。
例えば。
虫が来ないと実は出来づらい。
でも、葉っぱを食べる虫は来ないで欲しい。
ましてやかゆくなったり痛くなったりする虫は、もっとお呼びじゃない。
そんなニンゲンのわがままは、虫は聞いてくれないのである。
そもそも、野菜なんて、スプラウトとかならともかく、1週間やそこいら、ほっとけば出来るもんじゃないのである。
ものすっごぉぉく、手間も暇もお金だって、かけて、 ようやく出来るのである。
そんなの、みんな、知っているはずだよね。
何を言いたいかというと。
人間、体験したことじゃないと、実感に乏しいということ。
ついでに。
そうやって、手間隙かけて出来たハーブが、使いたいときに使いたいだけ、ぴかぴか新鮮、正真正銘無農薬栽培のものが収穫できるという喜びは、 何ものにも変えがたい幸せである。
しかし、今年収穫した唐辛子君、 水害で大変な事になっているタイに、おすそ分けしたいくらい、今も青々と、実っています。
・・・・誰か、いらない?(汗)
我が家はコリアンダーがたくさん欲しくて、室内からベランダに移動したら、虫に次々食われて最悪っす。室内の方が安定して育ってました。でもこうして好きな時に、フレッシュなハーブが使えるのは、ほんと気持ちいいです。園芸部、来年もがんばりましょ♪
わたしは、食べ物はちょっと休憩中で、クリスマスだ!ってことでポインセチアを買って、毎日眺めています♪
タイの洪水、ほんと心配です。。。
Salaisaraさんのお友達とか大丈夫そう?
わたしは、タイオフィスの同僚の家が冠水したりしています。。。
他人事じゃなわー。。。
実は一つ、近所の野菜スワップ会で「何?このハーブ!?」っていう「アジアンハーブだ。」と答えのわからない会話をしたぐらい、おいしい葉っぱがあったんですが、このsalaisaraさんが載せてくれたホーラーパーの形状にそっくりなので、きっとホーラーパーなのでしょうね。水に挿して根が出て来たので、植えてます!^^ パクチーは絶対自分家で育てた方が香りもいいですよね!
園芸部、ええ、まだまだ頑張りますよって。来年はヒデキもやってる防虫シート、トライしようかとまで考えていますわ。