2011年 02月 16日
使える奴
カオソイの付け合せに使う、マスタードグリーンっちゅう奴の、漬物です。
タイ語では、「パッカー(ド)・ドーン」といって、、直訳すると「菜っ葉の漬物」という感じに、いともおおらかな言われ方がされています。
高菜の漬物っぽいです。
日本では、こうやって缶詰で売られています。
日本では主に中華食材店で「冬菜」と書いてあるやつが手に入ります。
マスタートキャベツとも言っていましたが、この缶詰の表示では、「マスタードレタス」とありました。
キャベツとレタスじゃ、大分違うだろ。
(輸入会社さん、とりあえずツッコンデおきます。ผักกาดを「レタス」と訳しちゃったのかなと推測しますが。)
しかし、自宅使用で、しかも付け合せに、この量は使い切れん。
他の使い方は無いのか?
タイでも、主にカオマンガイの屋台で、おまけのスープとして出てきますが。
鶏のスープにこの漬物をザクザク切って一緒に煮立てる。
漬物自体に酸味や塩気があるので、味付けはお好みの量のお塩かナムプラーだけでいい。
卵と一緒に炒めて、ご飯にかける。簡単で経済的オカズ。
スクランブルエッグの優しい口当たりと漬物の酸味と塩気が妙に合う。
豚肉とも合います。 高菜チャーハンみたいなノリで、豚肉、、卵と一緒にチャーハン。
チャーハンにしなくても、豚肉とこの漬物を炒め合わせただけでも美味しいっす。
という感じで、
この漬物、調味料であり、具にもなりうるので、一度あければ色々使ってしまえると思います。
でも、我が家では、私1人でせっせと消費。
娘はともかく、オトーチャンいわく、
「あったかくて酸っぱいんだろ。最悪。」
・・・・そう言うと思ったから、アナタには出していないでしょう。わざわざ言うな。(怒)
もしかして私はsalaisaraさんのオトーチャンと味覚が似ているのか? と笑ってしまいました。"酸っぱくて甘い"酸っぱくて温かい"(涙) 最近Winminに、絶対タイ料理食べられるから試してみようと誘われております・・・試してみようかな(笑)
タイ料理は、nomadさんがロンドンで衝撃を受けた程のものは、余り日本では出ないかと思われます。。。というか、そうあって欲しいっす。まず、カレーは外して、外角から攻めてみてください。(笑)
引越しは、ええ、しますよ!がんばりますっ!!無事に引越ししたら、バブーシュ、履かせていただきます!!・・・その前に生霊退散の祈祷をします。(謎)
この漬物缶、もっと小さいのが100円くらいで売られていることもあって、そのままでも食べられるので、こんな大きい缶じゃなくて、小さいものから試される事をオススメします。もしくは、タイの食堂で食べてみる?(笑)
こっちで、売っていたら、ぜひ、試してみたいな。
中華(台湾系)のお店で高菜みたいな葉を炒めたものが出るんだけど、
この葉っぱに近いのかな?
間違ったというか、もうちょっとなのにな翻訳、
東南アジア多すぎじゃありません?
こちらでは、「teriyaki boy」が「太った少年」となっております。。。
分からなくもないけどー。(笑)
でも、「ちょっと最近、照り焼き気味なの、あたし。」みたいな使い方嫌だ。(爆)
東南アジアの残念な翻訳、見つけると妙にうれしくなります。いいなあ、「私も最近照り焼き気味だからダイエットしなくちゃ」とか。つかおうっと、それ。(爆)