2011年 02月 10日
日々是精進なり。
この前のレッスン後に、試作として作ったやつ。
トートマン・プラー。魚のさつまあげ。
レッドカレーペーストを混ぜ込んだ魚のすり身をカラリと揚げたやつ。
バンコクの市場でもよく売られていますが。
揚げている最中は、ぷーと膨れてさぞかし美味しそうなのに、それを見て注文して、袋に入れてもらうと、みるみるしぼんでペラペラになる。
だから、自分で好きな厚みに揚げられるといい。
しかし、これ、日本の魚は、何を使えばいいのだろう?
ちなみに、今回はいまいちプリプリ感が足りずに、却下。
ということで、これからも、「こいつはどうよ?」と、色々試しつつ、試行錯誤を繰り返した後、コレダ!という魚が見つかったら、レッスンでもお教えしたいと思います。
なお、タイでは、普通、こんな恐ろしげな形状のお魚のすり身を、市場から仕入れてきて作ります。
(確かスーパーでは売られていなかった。)
ちなみに、このさつまあげ。 オトーチャンは「(刻んで入れたコブミカンの葉っぱの香りが)口の中でしゅーしゅーしてダメ」、
娘も、これは「ちょっと、これ、からい!」と、お気に召さなかったようで、1個食べてオシマイ。(涙)
しょうがないので、オカーチャンが1人、せっせと消費中。
ちょっと遊んでもみた。
トートマン・バーガーなんて売り出したら、アジア好きに売れるかな?(笑)
消費に参加したいですー。
この魚、確かに、天使の羽に見えなくもない(笑)
この辺りにも生息してそうだけど、見たことあるのか、無いのか、、、うーむ。。。
なまずの姿焼きの好きな国ですので(爆)、絶対食べてるとは思うんだけどな。。。
「口の中がシューシューしてダメ」に何故か大うけしてる私ですが、本当にそんな食感だったら私もダメかしらん?
いつもブログを見てタイに行きたくなりますー
さて、このなまずさん、多分、身が柔らかいのと、小骨が多いのと、あとは、あの形状からして(笑)、すり身にするしかないみたいっす。身そのものは臭みがあるので、カレーペーストで匂いを消して、ぷりぷりの食感を楽しむみたいな。そちらのフィッシュボールも、もしかしたらこのなまずさんから出来ているかも?