2010年 10月 05日
母の愛と ご飯のこと。
娘がオカズばっかり食べてご飯を余り食べてくれないので、おにぎりにしてオカズを出す前に食べさせてしまうことが多くなった。
そういえば、私も子供の頃は、ご飯はいらねーやとまで思っていたから、娘の気持ちも分からんでもないんだけどね。(笑)
おにぎりって、実は面倒。
ご飯だけならご飯をよそおえばいいのに、具を入れて濡らした手に塩をしてアチチなご飯をキュキュっと握って、ぱりぱりの海苔を巻くという手順じゃないか。
それでも、娘のためならその面倒な手順も苦ではなくなるんだから、母の愛とはスゴイものなのである。
そういえば、タイ米ではおにぎりは成立しない。
ご飯がぱらぱらだもんね。
その分、汁気のあるオカズと一緒にサラサラ食べられて、しかも消化がよろしい。
このタイ米を食べなれてしまうと、日本に帰ってきた時、日本のご飯の余りの腹持ちの良さにビックリする。
昔、一時帰国したときに、朝ごはんに納豆だの卵かけご飯などを楽しんでしまうと、お昼ご飯が入らなくて悔しい思いをしたものだ。
日本に帰ってきて3年。
私も、随分と日本のご飯に慣れてきた。というか、日本の気候に体が順応してきたということか。
新米の出回る季節が巡ってきた。 食べすぎに気をつけよう。
ちなみにうちの2歳児は、梅干おにぎりが大好きです。
「すっぱいの、はいってたのぉ~♪」ですってよ。
最近の食欲のすごさは恐怖すら覚える。ちょっと前まで野菜を食べないと心配してましたが、今は野菜もそれだけでバクバク食べる。お肉が大好きなのは変わらないけど、少しバランスが取れてきた気がする。子供の偏食には親はどんな手間も惜しみませんよね。私も野菜を細かく切ったり、何かに混ぜ込んだりしてました。
それはともかく息子のご飯、量がすごい(笑)
この小ささでこれなら・・・この先の家計が心配です。
うちの子は、最近食欲は落ち着いてきたかも。
・・・・それでも、何が食べたい?と聞けば「おしゃしみー(お刺身)!」と即答するわが娘、isanくんと違う意味で家計が心配です。(爆)