2010年 07月 23日
甘すぎ
暑くてたまらん、うがー!・・・・って、作っているの、アタシじゃん。
ということで、また揚げ物。
照明の関係上、美味しそうに見えなくてすまぬ。。。。って、照明のせいか?
トートマン・カオポート(とうもろこしのさつま揚げ) の 菜食バージョン。
いえ、菜食になったわけではなく、たまたま生とうもろこしがあって作りたくなったから。
毎年秋のギン・チェー(仏教菜食週間)の時期になると、鶏肉やら豚肉やらをジュージュー揚げていた屋台が途端に「うち、菜食やってます」な黄色い「斎」の旗をちょこんと立てて 、これを作っていた。
豆腐とコーン。味付けにはニンニクも使えず、もちろん魚から作ったナムプラー、オイスターソースも使えないので、醤油系でコクを出す。
それにしても
コーンのほうは破裂しないように細心の注意を払って処理したのにもかかわらず、
豆腐なので、まあ、油断すると油がはねるはねる!
毎日油揚げを作る豆腐屋さんには脚を向けて眠れません。
娘にはこれ、大好評。コーンが甘いからね。
オトーチャンは 疑わしげに食べて 変な顔をして 「・・・・なんか、甘いな。お菓子みたいだ。」
・・・・・そうねえ、日本のとうもろこしは甘い。
というか、日本の野菜は甘い。品種改良の成果か?
そうそう。
皮つきとうもろこし、皮つきのまんまグリルで満遍なく真っ黒こげに、焼くのが私流。
皮の中でとうもろこしがいい具合に蒸されて味が濃くなる気がします。
と、残りのとうもろこしは焼いて食べたけど、やっぱりすごく甘かった。
美味しそうですね^^
ウチのムスメも好きそうです♪
ここもトウモロコシがたくさん!
トウモロコシの揚げたのを食べたくて、
いろいろ調べたら、ハンペン入りとか。
ここにはハンペンないし、お豆腐もないので、
どうやって揚げようか、考え中です^^;
時々、衝撃的な姿、そして味よねー。^^;
こっちの大根のごぼうなみの細さや、おくらの巨大さに
驚かされたよー。
タイはさすがにベジタリアン料理も豊富そうだねー。
こっちは、野菜だけの料理は、非常に少ない。
アジア一巨体な人たちを見れば、一目瞭然だけど(汗)
↓パクチーの使い方の潔さが心地いいですー(笑)
http://salaisara.exblog.jp/10734741/
私もまた作ろうかな、肉のやつ。
応援している方、私も含めて鍵さんのご飯は美味しそうだと思っていますし、タイ料理も「どうやってもビジュアルがぁ!」というものもあります。気にしないのが一番だとは思いますが、・・・・私もそういう時はめちゃくちゃヘコミます。(笑)そういう時はビール飲んで美味しいご飯食べて、親しい人に「愚痴聞いてよ~」と話してスッキリしていたかな?
タイは仏教の国なので、仏教の菜食週間は結構みんな嬉々としてヴェジタリアンしたりしているみたい。1年に一度、1週間、菜食すると体にいいとも思っているらしいし。でも、結局揚げることによってコクを出すからヘルシーかというとそうでもない。(爆)
パクチーは、今、日本では実は入手困難なのですよー。暑すぎて土の温度が上がると根っこが溶けちゃう。その分、仕入れたやつはレッスンでたっぷり使ってたっぷり食べてもらっています。