2010年 03月 10日
使えるタイ調味料?
丁度タイ産のベビーコーンが手に入ったので、タイな味付けのミックス野菜炒め。
生のベビーコーンはやっぱり美味しいなあ。
娘にはなぜかベビーコーンだけ不評でしたが。
味付けは、ナムプター、お砂糖、シーイウカオ(お醤油)、オイスターソースに、それから、マギーソース。
シーズニングソースというほうが一般的?
タイではよく使います。
・・・一般的かと言われると、自信はない。
以前、オーストラリアでタイ料理を作ることになり、調味料が持ち込めないかの地のアジア食材店で「seasoning sauceは何処にある?」と聞いたところ、
「え、sesami?」と何度も聞き返された事があるし。
これ、お醤油がベースの調味料らしい。
原材料名を見れば、しょうゆ、砂糖、水とある。
・・・絶対に他の何かが入っているとも思われますが。
まあ、お醤油系だから、日本人にも使いやすい調味料と思われます。
日本人に使いやすいという例では、タイで教えていた時に元バンコク駐在員の奥様から聞いた話。
奥様が料理上手なせいか、だんなさんは全く料理が出来なかった。
でも、タイに赴任してきた時、奥様が後から来るということで、暫く1人暮らしをしていた。
無事に引越しを済ませて奥様がタイに来たとき、塩もコショウもないキッチンに、なぜかこの瓶だけが置かれていた。
なんでも、唯一自分で作らねばならぬ朝食で、パンを焼いて、何とか作れる目玉焼きを焼いて、毎朝これをかけて食べていたという。
会社の食堂でこれの存在を知り、気に入ったらしい。
そうそう、これ、卵料理に合います。
私も、中華の「トマトと卵の炒め物」を作る時なども、こいつをふりかけてジャーっといためています。
さてさて、この、マギーソース。
もちろん、本家本元はMeggiです。
でも、タイでは他の色々なメーカーから出している。
それでもタイでは「ソース・メッギィー(ギィーにアクセント)」と言えば通じるところ、Meggi強しですね。
タイ人もMeggiのマギーソースが一番美味しいといいますが、一番ポピュラーなのは、写真のGolden Mountain製のマギーソース。
手に入れた方、是非色々な料理にふりかけてみてください。
カラマンシー入りとかね。
キャップが緑でラベルも違うけど、形は一緒。
食堂行くと、お醤油よりよく見かけます。
↑このお皿、ブランド名はよく分からないけど、
フィリピンに絵付け工場があって、すっごく安く買えるのよ。
駐奥(駐在員奥様の略。汗)に人気よー。
お皿は、うちのオトーチャンが元々持っていたものでして。1枚割っちゃったから、そちらに伺ったら補充しようかな?(笑)ちなみにタイには「ル」のつくブランドのストーンウエアの工場があって、B品がとある屋台に流れてきています。今度晴れてタイ旅行が出来るようになったら、場所とかお教えしますね。