2009年 12月 10日
牡蠣の季節です その2
やっぱり、パクチーやら青ネギやら、青いものが乗っていないと悲しいわ。
牡蠣を使ったタイ料理 その2. ホーイトート。
実は、オースワンもお店によっては両面焼き(ガタ・ローンとかソーンクルアンと言っていた記憶が)といって、がっちり焼いてカリカリにしたものもシーフード屋さんで頼めるのですが、オースワンとホーイトートの一番の違いは、粉です。
前者はタピオカ粉、後者はくず粉。
本当なら、ホーイトートはムール貝の剥き身を使うのですが、日本の牡蠣を使ったホイトートのほうが美味しいと思います。
なんでタイでも牡蠣でホーイトートを作らないんだろ?とは、常々思っていたのですが、牡蠣でカリカリを食べたきゃオースワンで両面焼きにしてもらえっていう事なんでしょうかね?
タイでも牡蠣は、もちろんムール貝を買うよりも高いし。
高いといえば、そうだ、タイでも 生牡蠣食べます。ええ、時々食べました。やっぱりさすがにタイ産でも生牡蠣はお高かったけど。
スラータニー産の岩牡蠣が 身がでっかくてプリリンとして、とっても美味しかったです。
フライド・シャロット、ニンニクやら刻み唐辛子やら、チリ・イン・オイルを好みでトッピングしてどうぞと出てきたけれど、私はシンプルにマナオ(タイ・ライム)をキュっと絞っていただいていました。
バンコクで美味しい殻つき生牡蠣が食べられたお店、チャンとした牡蠣が入荷しないと生牡蠣は出さないといっていた「モンキー・ショック」というお店がイチオシだったのですが。。。
ある時、日本からお客さんが来るのでお店に予約の電話を入れたら、「この電話番号は 現在使われておりません」と。
ついこの間も行ったし、そんなはずないぞ!と電話番号案内に問い合わせてみたところ
「本当だ。この番号、確かについ10日前まで使われていたんだけどね。今は使っていないよー。」と。
えーえーえー、結構繁盛していたのにー。(驚)
サトーン・ソイ15か17にあった「モンキー・ショック」の行方についてご存知の方、どうぞご一報を。