ソバメシ

おとーちゃんが飲み会に出かけたので、娘と2人の晩御飯は、ぶっかけ飯にて簡単に。

冷蔵庫を覗いて、「おお、あれが出来るじゃん」と、ぱーっと作るのが、やはりタイ料理になるところ、
私も相当に思考がタイらしい。


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パット・ウンセン・サイ・ カイ という、食堂の定番メニューの1つ。
この料理名を直訳すると、「卵いり 春雨炒め」。

ニンニクを香りがたつまで炒めたら、薄切り肉を炒めて、調味料と水で戻した春雨を投入したら、野菜を加えて、その野菜の水分と加減しながら加える水で春雨を戻しつつ、味を入れていき、最後は卵を溶きいれて、ざっくり混ぜたら出来上がり。

フライパン1つで作れるし、野菜も肉も入るし、炒め煮なので油は少量。
おまけにメインの具は春雨ときたものですから、かさも随分と増えるためにお財布にまで優しいときたもんだ。


今回入れた野菜はトマト、きゃべつに玉ねぎ。味付けはケチャップとお醤油、少量のオイスターソースとお砂糖。

ちょっと甘くてしょっぱくて、おまけにちゅるちゅる。ふんわり卵まで絡まった時にゃー。

お子様受けばっちりの、ソバメシなのさ。


そう、普通、ご飯にかけていただくのです。
日本では、関東地方しか住んだことのないアタクシ、やきそば定食が信じられんと思いつつ、こういう、春雨チュルチュルはオカズになるって、それって、タイ生活で身につけた「慣れ」というものなんだろうな。


と、さて。
うちの「食いしん坊将軍」が大好き要素がたっぷりの、この日のオカズなのですが。

日中、散々公園で駆けずり回ったりしたくせに、お昼寝の時間になって
「じぇいくん、みるのーっ!」とDVDを持ってきたのを、うっかり見せてしまったら。

そのまま何だかんじゃと起きつづけ、
夕食の準備中に無意味にモノに八つ当たりしたり号泣したりした挙句、

晩御飯が丁度出来上がった時になって、抱っこで1時間ほどお休みになられまして。(怒)

布団におろすとまた泣くので、オカーチャンは娘を抱っこしたまま1人で食ました。(涙)

2歳児、まだ君はお昼寝しないと身が持たないのだよ。






それにしても、久々に見てしまった「カンフーダンク」、内容はともかく、ジェイははまり役である。
ばかばかしいストーリーなので、娘にも大好評。












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by salaisara | 2011-01-27 11:00 | 肉料理 | Comments(6)

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今月のレッスンでお教えする料理、その3の、ザボンのサラダです。
ヤム・ソムオーと、タイではいいますが、これは、ばんぺいゆを使ったものです。

そういえばばんぺいゆって、今、関東地方でも大きなスーパーなどで、売られているのですね。センセーびっくりだ。



さて、この、ポメロサラダ。
ドレッシングのレシピは色々あるようですが
うちのレシピは、こっくりしたドレッシングに、ココナッツミルクもかけていただくタイプをお教えしています。

しかし、ココナッツミルク好きな女子連から、最初は「かんきつ類とココナッツミルクは合わなさそう」的なご意見もあり。

そうねえ、かんきつとココナッツミルク。

すっとこどっこい。

ソムオーだからこそ、日本では、晩白柚だからこそ、合うと、思います。
すっぱー!とか、あまー!とか、かんきつ独特の苦味(これもうまさのうちなんだけどね)とかがない、サラリとした味だからこそ、深みのある味わいのドレッシングとココナッツミルクが合うのだと思います。

それこそ、文旦だの何だのと、似た様なかんきつ類で試してみて、敗北を繰り返したアタクシが言うのですから。
失敗したかんきつ類さん方が悪いわけではないのですがね。

なお、ベトナムの、ざぼんのサラダは、さきイカと合わせるらしいです。
いやん、そっちのほうが、タイ料理のセンセー、びっくりだー。
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by salaisara | 2011-01-24 14:20 | サラダ(ヤム) | Comments(12)

ショウガ・サマサマ

1月のレッスンでお教えする料理、最後は「ざぼんのサラダ」をご紹介するはずだったのですが。
すいません、あまりに寒いので、温まるネタを先に書かせてください。

ジャムねーちゃんから美味しいショウガを頂いたこともあるし。
ブチョウ、ショウガはきちんと有効活用させていただいておりまするー。


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まずは、やはり、ゲーン・ハンレー。(タイ北部の 豚肉とショウガのカレー)
タイカレーの中では基本最低限のハーブ、スパイスしか入れないカレーペーストで豚肉を柔らかく煮込み、
たっぷりの千切りショウガとピーナッツをふりかけて頂きます。

チリとショウガは 体を温めますな。

・・・同時に、レモングラス他、消化を助ける効果のあるハーブもカレーペーストにばっちり入っていますので、がっつり食べても胃はスッキリなのですね。

この、すっきり感も、タイ料理ということで。

ついでに、ショウガさまさまを 色々と。
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by salaisara | 2011-01-21 15:40 | カレー | Comments(4)

タイ料理では、おこげ(カオタン)は、ディップの台として食べられます。

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この、カオタンに、豚挽き肉、エビ、シャロット(紫小たまねぎ)をココナッツミルクで煮たディップをつけていただくのが、カオタン・ナータン。

ココナッツミルクの甘みと最後に加えるピーナッツのかりかり、さくさくおこげにのっける食べ方にて、女子受けばっちり、ぱーちー向け。


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ただ、今までアタクシ、個人的に、「べつにそれ、やらなくてもええやん」と思っていたのが、
ディップにかけた、赤い油。

何故に、ヘルシーに油抜きで作れるものを、わざわざ油を足す?
しかも、この油は「浮いていればきれいだし」 というもので、味わいとは違うのだ。


しかし、今回。

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油をかけない状態で改めてみてみると

やっぱりちょっと寂しいというか、
色気がないというか、
適度な油分は必要だとか。

うむむ。。。。

油が浮いているほうがキレイと思う感性は、これ、タイ人的発想でせうか?(汗)






ムダかどうかというと。

昨日、1月18日は、我が愛する周杰伦、ぼくりんのお誕生日だったのさ。
生日快樂 ~! と、1人、facebookのファンページの写真などを見て盛り上がっていたところ。

ふと、丁度、昨日発売!という、ぼくりんグッズを見つけてしまい、 勢い余ってつい、ぽちっと、お買い上げ。(大汗)


e0159569_11562873.jpgピアノ・ソロ 周杰倫/ジェイ・チョウ ベスト・セレクション [楽譜]




ちなみに我が家、ピアノなんてございません。
でも、いつか、弾いてみたいものである。
・・・・せいぜい、楽譜読んでイメージ・トレーングだけしておきます。
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by salaisara | 2011-01-19 11:58 | スナック・前菜系 | Comments(6)

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もち米を、 蒸してから 潰して。(潰さなくてもいいかもしれんが、一応。)



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型に薄く ご飯を詰めて。(後で思えば、伸ばしてから包丁で切り分けてもよかった。しまった。)


1昼夜ほど乾かして、完全にカラカラにする。

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カオタン(ライスチップ)の、出来上がり。
中華でいえば、「おこげ」です。
蒸したもち米が余ったら、作っておくといいかもです。保存が利きますし。

食べるときには、高温の油で手早く揚げます。


今回、これを作っていて、 思った。

日本の、からからの、冬に作ったほうが素晴らしく作りやすい。
日本、空気もきれいだし。

特に、タイの師匠の料理学校なんて、私が通訳していたころはシーロム通りにあったから、車の排気ガスやらスカイトレインの埃やら、暑さと湿気と塵あくた、おまけに屋台の匂いが充満。

それでも普通にカオタン干していたんだから。

それなのに、今更になって日本のほうが清潔に出来るとか喜んでいるたぁ。
ふ。。。アタクシも、ジャパニーズになったものだ。





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by salaisara | 2011-01-18 16:15 | ごはんもの | Comments(5)

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ようやく、今月のMonthly Lessonが始まりました。
1月は 「新春鍋パーティ」です。

新春なので、ぱーっと派手にやりたいところですが、メインの鍋料理が華美なものじゃないので、なるべく派手にはしないようにと心がけてみました。

チムチュム なので。
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by salaisara | 2011-01-17 16:01 | ナベモノ・その他 | Comments(6)

ロングラン

お互い忙しくてあえないお友達と、お正月の挨拶をfacebookなどでしてしまったら、
そのまま日々、たらたらと文通してしまったりしているお友達がいたりして。

こういうお友達繋がりもいいでしょう。

そんな1人、
「このところよく仕事しているイケメン料理人君が、最近タイにはまりよく出かけているそうで、もう羨ましくて羨ましくて…。」

タイも羨ましいが、イケメンと仕事が出来るほうが若干羨ましさ度合いが濃いというところ、アタクシもすっかりオバチャンになってしまったのでせうか?

それでもまあ、売れっ子イケメン料理人君が、タイを好きになってくれてタイ料理もじゃんじゃん紹介してくれて、タイ料理ファンが増えてくれれば、オバチャンも言うことなしでござます。


さて、話し変わって、1人でタイをほっつき歩いてきたお陰か、最近上機嫌のオトーチャンからの情報。

このCM、私がタイにいた時(2003年だか04年だか)に大流行したのですが、未だにBTS(スカイトレイン)の駅構内(本人は車内といっていたが、車内ではやらんだろう)でCMが流れているとか。↓




娘がこのCMに釘付け。
「しんめちょーだい、もういっかい みるのぉ!」と、何度見ているやら?(汗)


いくら受けたからといって、ちょっとロングラン上映すぎやしないか?

ちなみに当然、このお茶、甘いです。



ついでに。
このCMと同じ時期に、「いもむしなんぞに構っていられるか!」とばかりに凝視していた、
多分、アタクシがジェイ・チョウに心奪われたきっかけの1つであるCMが こちら。



かわいかったねえ、ジェイ。 
本当にマジックしています。指がきれいなのー♪ この歌も大好きなの~♪
タイにもプロモーションに来て、TV出演して、セクスィーねーちゃんたちにいぢり倒されてやんの~♪

・・・・いかん、そろそろ、目の保養をしたほうがいいということだな、ここ心の在りようは。
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by salaisara | 2011-01-14 15:20 | 泰国的なこと | Comments(10)

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せっせと、娘と一緒に作っております、りんごケーキ。
なぜなら、実家からりんごをたくさん頂いたものの、いまいち消費が進まないので。

というか、
加工しないと余り果物を食べたいと思わないオカーチャンなので。(汗)

3パターン、焼いては娘と食べたり実家に持っていったりしました。


パウンドケーキの生地にりんごを小さく刻んだやつをコレデモカーと 入れてみたり、
アーモンドプードルを加えたリッチな生地に投入したり、
バターの代わりに生クリームを使った生地(なかしましほさんのレシピ)にスライスしたりんごをブスブス挿して焼いたり。

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普段ならぴったりパウンド型に納まる量の生地なのに、1回につき大玉のリンゴ1個分が追加されるので、
生地があふれて慌ててカップに移し替えて、ご試食用も出来たりして。
・・・というか、あふれる事は明白なんだから、いちいち慌てずに、最初からカップも準備しようよ、アタシ。(苦)


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そういして続けざまに色々なバージョンのりんごケーキを食べてみて、思った。

寒くなると、バターやアーモンドプードルをガッツリ使った、どっしりケーキが俄然美味しい。


体って、正直ね。きっと、脂肪を身にまとって寒さをしのごうとしているんだわ。
しかし人間の場合、春になって冬眠から覚た時に、秋冬に溜めた脂肪が使い果たされているという事にはならないのである。

いくらリンゴたっぷり、食物繊維豊富なケーキだからといって、食べ過ぎてはイカンのである。


と、アタシ。
そんな事考えながらケーキ焼いて食べているんだったら、生のりんごをシャクシャク食べたほうが、一気に消費も進む上に、脂肪うんぬんについて憂える事もないじゃーないか。


・・・いやーねえ。だってねえ、娘も一緒に作ると喜ぶし。(屁理屈)


話かわって。

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先日、娘のために、IKEAで買ってあげた、おままごと調理器具。

この、小さい泡だて器で「たがも(卵)、まぜまぜ、しようかな~♪」とか言い出すので、
それで混ぜるならちゃんと洗ってからにしなさーい! と、
気づけば、思いっきり実用しているのである。

ま、いっか。つるしておくとかわいいし。




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by salaisara | 2011-01-13 16:26 | ときどき おかし | Comments(6)

本場志向。

タイ料理レッスン、1月のMonthly lessonの 予告編。

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この、子供の頭ほどの大きさのかんきつ類。

決してタイから密輸してもらったのではありません。

晩白柚(ばんぺいゆ)といいます。


1月のレッスンでは、生徒さんのリクエストで ヤム・ソムオー(ざぼんのサラダ)をやりますの。
私も、色々なかんきつ類で試作してみて、ソムオー(タイのざぼん)で作るのではない、かんきつ類のヤムはオリジナル(遊びとも言う。笑)で作ったりもしてみましたが。

やっぱ、私のレッスンは、なるべく本場と同じ素材を使って、本場の作り方でお教えするべきだと、決意を新たにしたところなので、この、ざぼんのサラダもタイのざぼん、ソムオーと同じ味である晩白柚をお取り寄せ。


・・・・・・・なあんて。

このざぼんちゃんは、ジャムねーちゃんでもある生徒さんが、「私はこれでジャムを作りたいのでセンセー、共同購入しましょう。それでレッスンでヤム・ソムオーを教えてください!」と、お取り寄せしてくださったものなのです。

しかも、彼女だけでなく、他の生徒さんたちもみんな、
「タイで食べておいしかったから、日本で習えるのがうれしいです!」とか、
「ざぼんのサラダ、食べたことがないけれど、楽しみです!」とか、
「九州に旅行に行く予定なので、習ったら晩白柚、現地で探してみます~」
「実家から送られてくるので(!)レッスンで習うの、楽しみにしています。」
そりゃーもう、ノリノリなのです。

晩白柚なんて、関東では手に入りづらいから習いたくないなんていうご意見、皆無なのですが。


うちの生徒さんたちって。。。。。どれだけディープにタイ料理好きなんだろう?

ちなみに、レッスンまでのお楽しみの方は見ないでいただきたいのですが。
センセーがご家庭用に作った、ヤム・ソムオー IN JAPAN は こういうのです。

おまけ。 ジャムねーちゃんの頂き物で。
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by salaisara | 2011-01-12 15:05 | 素材・調味料類 | Comments(2)

ツボに入る。

オトーチャンがタイ一人旅から帰ってきてしまった。
一応、お土産はいるか?といわれたので、

ジム・トンプソン本店3階のファニチャーとファブリック、全部買い占めてこーい!」
なぁんて、口が裂けてもいえず、
(でも、見るだけでもステキよ。タイでシルクを買わなくても、是非、見学してみてください。本店3階か、ジム・トンプソンの家。)

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クッキィ・シンガポール をお願いした。
自分で、記憶に基づいて作るよりも、やっぱり一度、参考という事で、本場のものを食べてみたかった。
たとえ、いい材料を使った、自作のほうが美味しいと分かっていても。


そりゃーねえ。
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常温で保管されているようなマーガリン使って焼いたクッキーよりも、
国産のお菓子用薄力粉やら発酵バターやら使ったほうが美味しいに決まっている。
・・・たとえ、オリジナルのチープな味から遠のいてしまおうとも。(って、それでいいのか、アタシ?汗)
というか、そういう、美味しいバターや粉が一般市民でも普通に手に入る、日本ってステキ。


しかし。まず、食べて 納得。

別に、粉がいいの悪いの、バターだのマーガリンだのショートニングなどというのは何を使おうと、
このクッキィの、一番のポイントは、何といっても、カシューナッツだ。
これが例えばアーモンドとかピーナッツになったら、「クッキィ・シンガポール」という、このお菓子は、ベツモノになってしまう。


それから。原材料をチェック。

粉やら砂糖やらカシューナッツやら、が各・何パーセント使われていますみたいな表示の最後に。

「その他構成物 10%」



うわー。 たかが10パーセント、されど10パーセント。しかも、100パーセント中の20パーセントはカシューナッツの重量なのに。
粉、砂糖、バター、「その他構成物」を合わせた生地全体の重量が80gとして、10gは「その他構成物」が入っているということじゃないか。

日本の表示みたいに、「よく分からないけど、保存料やら着色料、乳化剤やら香料やら。その他もろもろ色々入っているのね」というのも、原材料名を読んだだけで目が回りますが、「その他構成物」で10パーセントを一からげにしてしまうところ、タイならではなのでせうか?
元々の材料がシンプルなはずなのを知っているだけあると、余計に「その他構成物10パーセント」が気にあってしょうがないっす。

って。
たかが1行、「その他構成物 10パーセント」 という表示を読んだだけで、これだけツボにはまってしまった私も何だかなーと思いますが。



そして、ここにも1人、何かがツボった人が。
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彼女、今までシンガポールといえば「ヒコーキ(SQ,シンガポール航空。オトーチャンがA380がどうだのと騒いでいたので)!」だったのが、
今度はいきなりカーチャンが「クッキィ・シンガポール」がどーだのと騒いでいるので、

「しんがぽー の くっきー、たべたいなー」
と、途端に 食べ物路線に変更。
ちいちゃくて、さくさくしていて食べやすいから、大層お気に召してしまい、
「しんがぽー の くっきー、おいしいねぇ♪」などと、上機嫌なのである。

この人の頭の中で今、シンガポールというのは、一体何モノになっているんだろう?





娘よ。今のうちに言っておくが。
たとえ、SQに乗って新嘉坡に行けども、機内にも現地にも、この「クッキィ・シンガポール」は無いからね。
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by salaisara | 2011-01-11 14:54 | お菓子(カノム) | Comments(10)