今月は、タイスキのタレの配合が目玉のレッスンだったので、
それじゃー教え甲斐がないと、サイドディッシュにちょいと難易度の高い料理を作りました。

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ガイ・パット・メットマムアンヒマパーン(鶏肉とカシューナッツの炒め物)。

タイ語、長すぎるっちゅーねん!


メット・マムアン・ヒマパーンというのが、カシューナッツという意味。
メットは種(ナッツ)の意味で、確か、マンゴーの花の時期が終わる頃に収穫できるから、こんな名前がついたと記憶している。

お店によっては、「ただ揚げてみました」みたいな塩味、パラパラのものが出てくることもあったり(どこだか忘れたが、一度だけ当たった。怒)、ずいぶんあっさりした味付けのお店もありますが、うちのレシピはチリ・イン・オイルをきかせたコクのあるたれを煮詰めて絡めます。

これ、なぜ作るのが難しいかというと。

いちいち素材ごとに揚げていかねばならぬし、そのそれぞれの素材によって油の温度を変えねばならぬ。
油からの引き上げ際も大切なポイント。
あとは、調味料の配合と、具に絡めるための濃度の見極め。
お肉には粉をはたいて揚げるので、後の油の処理が面倒。

それでもって、日本じゃ生のカシューナッツは高いから、失敗したら泣きますし。

でも、成功した時には美味しさ倍増。
ええ、レッスンでも「ビールと合いそうですよねー」と、あっという間に完食でしたさ。

後で、実はこの料理は好きなオトーチャンから「今日も余らなかったんだ・・・」とぽつりと言われたから、
気力があればセンセーもまた家メシで作ろうと思います。
よっぽど禁断症状が出ないと作らないかと思われるが。


生徒さん方も、おうちでがんばって作ってみてください。
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by salaisara | 2010-01-30 14:25 | 肉料理 | Comments(0)

牡蠣のないオースワン

月末で大忙しだというのに、娘が昼過ぎまで大フィーバー。
・・・オカーチャン、仕事がさっぱり出来ません。(涙)

ということで、ようやく娘がお昼寝、オトーチャンも外出中という今この時、頭の切り替えのためにブログの更新を。

って、そんなに忙しかったらまず仕事しろよ、私。(汗)
いやいや、 優先順位は 娘>自分>仕事でしょ。(違)

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タイスキ・レッスンでエビだけが中途半端に余ってしまった時の1品。

オースワン という、牡蠣のとろとろオムレツというのが、日本人に人気・タイ料理メニューの1つにありまして。

これのエビ・バージョンを作ってみた。
彩りよし、味もヨシ。牡蠣にあたるのが怖い人でもこれならOK.
中途半端な量で残った剥きエビも、卵と片栗粉で大増量。

そもそもこの、「オースワン・エビバージョン」は 普通のタイ料理のメニューではありません。
タイで教えていた時、日本から来られた生徒さんが「牡蠣に当たるのは怖いけどオースワンの作り方は絶対に知りたい」というので、牡蠣をエビに替えて教えたことがあったのですね。
思いがけず華やかで美味しい料理になったので、時々自分食いで作っていました。

と、見た目も美しい、卵たっぷりのオースワンもどきを頂きながら
「ああ、でもたまには屋台風の、片栗粉ヌチョヌチョの、卵が何処に入っているんだか分からんような、デンジャラスな牡蠣のオースワンも食べたいものだわ」
と思ってしまった私、絶対ないものねだりでしょう。


まあ、あれはあれで、タイで食べるから美味しいんだよね・・・。(既にホームシック、現実逃避気味)
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by salaisara | 2010-01-29 13:49 | シーフード | Comments(2)

ダイエット食?

みんなで食べて美味しいタイスキ、
タイでは1人でも良く食べます。
屋台のお昼ご飯メニューでもあります。

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例えば、こーんな形で。
(写真奥は娘とトーチャン向けにタレなしで)
これは、スッキー・ヘーン(汁なしタイスキ)といいます。
注文するときには「ッキー」と「ヘー」にアクセントを。

具と春雨を炒めて鶏がらスープを加えて春雨を炒めながら戻し、
タイスキのタレを絡めたら出来上がり。

加える鶏がらスープを増やして煮れば、「スッキー・ナーム」として、汁麺感覚で頂けます。

これ、オフィス勤めのOLさんの ダイエット食として人気な1品。
これかソムタム(グリーンパパイヤのサラダ)が2大ダイエット・メニューです。

何故なら、野菜たっぷり、油控えめ、おまけに春雨は普通のご飯や麺よりもカロリーが低いということで。

タイ人、カロリー至上主義の日本人と違って、いかに栄養バランスよく食べるかを重きをおきます。

 そうやって「私、今ダイエット中だからランチはスッキィにしておくわ」と言いながら
はお昼休みが終わるころにはちゃっかり果物買ってオフィスに戻りますが。

ダイエット中なのに、甘い果物はいいのか?と思うのですが、これに対しては「果物はビタミンCが豊富だからお肌にいいから食べたほうがいいのよね」だそうで。

どおりでタイ人、「「中身が詰まっています!」なカラダをしている訳だ。

なお、屋台で食べる時は、さすがに普通のぶっかけ飯よりも1食のお値段が少しお高いです。

e0159569_111101.jpgそれにしても、

やっぱり見栄え的には鍋で頂くほうが断然いいですな。

ええ、よくお店で「1人タイスキ」している人、いますよ。
タイに行かれた際には、お店なら、小皿にチマチマ出てくるので、堂々と1人タイスキ、してみてください。




ということで、ようやく「タイスキ・シリーズ」はオシマイです。
お付き合いくださり、有難うございました。
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by salaisara | 2010-01-28 11:24 | ナベモノ・その他 | Comments(4)

タイスキ作法。

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試食前。具材も忘れないように証拠写真を。


って。 タイスキ、何を入れてもいいんですけどね。

例えば。
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by salaisara | 2010-01-27 10:57 | ナベモノ・その他 | Comments(2)

シンプル・イズ・ベスト

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準備万端。食べる気まんまん。

タイスキ、タイではもちろん暑い時期に食べるのですが(それ以前に1年中暑いし)、寒い日本で食べると美味しいですね。

タイの辛さって、スカっと汗をかく感じ。
同じ辛いモン天国の韓国の唐辛子は、じんわり辛い。


さて、本場でタイスキを食べて生意気にも「自分でタレを作ったほうが美味しい」と思ったわけですが、
私のレシピって、ものすっごく シンプル・イズ・ベストです。

e0159569_11174437.jpgお店のタレはそれぞれ「秘伝の配合」というものがありまして、例えば腐乳とか胡麻油やら色々入れて独自の味を出しますが、レッスンでは、最低限コレを入れれば美味しいタイスキのタレが出来るという配合。

タレのメインの材料、あの辛さの元は、ホットチリソース。
これにコクづけの調味料を加えて鶏がらスープでのばして、トロトロしたものが好みならコーンスターチでとろみをつけて、仕上げにすり胡麻とパクチーのざく切りを加えたら出来上がり。

レッスンで教える程のもんでもないかと思っていたのですが、リクエストがあって、しかも、かなり好評でした。




さて、そんなカンタンな、タイスキのタレの作り方ですが、 一応センセー的なこだわりも。

まず、スープは鶏がらでとったやつを使うこと。
それから、胡麻はたっぷり、きちんと香りが出るまで乾煎りして摺ったやつを使うこと。
これさえ守ればシンプルな配合でも美味しいものが出来ると思っている。

・・・・これが、一番面倒だったりするけどね。(苦笑)
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by salaisara | 2010-01-26 11:46 | ナベモノ・その他 | Comments(6)

レモン・レモン・レモン

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今週はタイスキ・ネタで埋め尽くそうかと思っていたけれど、

その前に、生徒さんから美味しいレモンを頂いたので。

福岡出身の方で、ご実家の庭でワシワシと実ったものという。
おすそ分け、ありがとうございましたー。


そこで、こんなモノを作ってみた。

皮も使って。
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by salaisara | 2010-01-25 11:46 | ときどき おかし | Comments(0)

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久々のタイへの「里帰り」で、滞在初日、最初に食べたものが、タイスキでした@coca.本店。

なぜなら、1月のレッスンでタイスキをやるから、とりあえずメジャーなお店の味を確かめておきたかったの。

ゴーインに(?)、たまたま同じ時期にBKKにいた、タイ料理仲間とその彼氏も誘った。
「どうせだから、大人数で食べて美味しいタイスキを食べに行こう」と。
タレをかけなければ娘もOKだし。
それに、そもそも、いくらタイでも元旦から確実にやっているお店と思うと、この店の選択肢は間違いじゃない。


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が。食べた感想。仲間も言っていたが。

「自分でタレ作ったほうが美味しいかも」
(自信満々)

もっとも、タイスキって、タレがあれば後は何を入れてもいいし、
そのタレを自分好みに作れば、なおさらですね。

そうじゃなくても昔(10年前??汗)と比べると、ずいぶんケミカルっぽく、いかにも薄めています!という感じだった。

それでもうちのオトーチャンは「タイスキって美味いもんだな」と言っていたので、美味しくないわけじゃないです。





さて、このタイスキ、どうやら(諸説あるみたいだけど)この コカが本家本元らしいです。

しかも、この料理の本当の名前は 「スッキーヤッキィ」  そう、スキヤキです。
食べ方は絶対にしゃぶしゃぶなのにね。


ぜこの名前になったかというと。
この料理のルーツは、中国の火鍋
こいつを、今現在、「タイスキにはこのタレ!」といわれる、あのタレを添えて、あの鍋料理スタイルで出すようになったのが、コカが最初と言われている。

で、売り出した当初、これの名前をどうしようかという時に。
「sukiyaki song(日本の「上を向いて歩こう」」が流行っていたという。
それで、スキヤキという名前を冠したという。(証言@コカ創業一族の、現経営者)

ずいぶん紛らわしい料理名をつけてくれたよね。



ということで、これから暫く、ちょっとずつタイスキ小話、出していく予定です。
まだまだこの料理について言いたい事は色々あるので・・・・。


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でも、「コカ・チキン」は料理仲間とその彼氏、うちのオトーチャンも「ここにこんな料理があったんだ」と感心する美味しさ。

これはここでしか(たぶん)食べられないので、是非サイドでオーダーしてみてくだされ。
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by salaisara | 2010-01-23 21:53 | タイでソトメシ | Comments(0)

ウチメシ・バンザイ。

美味しいヴェトナム料理を食べに行った。
とても美味しかった。

しかし、さすがは人気店。お店は満席。お店の人も必死なかんじ。
一緒にご飯を食べたメンバーの1人が食後のヴェトナム・コーヒーが濃いからと「お湯を下さい」というと、「なんでお湯なんて?」な表情だったり。
ここでゴメンナサイと感じてしまう私は、ウチメシが合っているのか。

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ということ という訳じゃないが、ふとコーヒーゼリーが食べたくなって、作ってみた。ヴェトナム風。
下にコンデンスミルクをたっぷり入れて、コーヒーゼリー液を静かに注いだ。

ゼリーを作る時って、うまく固まるかとかドキドキなので余り作らないけど、今回は一応成功。

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タイやヴェトナムでよく栽培されているアラビカ種の豆だと 現地気取りになっていい。
自分で作れば、ゼリーのユルさやコーヒーの濃さ、甘さ加減が調整できる。

ゆるっと固めて、ぐっちゃり混ぜて、ずずっと食べる、キレイじゃない食べ方でも、ウチ食いならいいだろう。
コンデンスミルクLOVE♪




と、あんまりウチメシばっかりじゃ、新しい料理にトライする気力も失せるから、
たまには外の空気も吸いに行かねばな。
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by salaisara | 2010-01-22 10:59 | ときどき おかし | Comments(0)

実物。

今朝、娘の歯磨き講習に行ってきました。

ほとんどオヤツも食べないし(というか、カーチャンが作った時のみというか、お昼をいっぱい食べるから夕食まで持ってしまうというか・・・)、トーチャン、バーチャンが与えない限りはジュースも飲まない娘ですが。

仕上げ磨きをものすっごく嫌がるんですね。
私がやると、寝かせた時点で駄目。エイヤとやっていたら、歯ブラシを投げるは隠すわ。
オトーチャンがやればそこそこ素直にやってくれるものの、そもそも「ちょっとチャカチャカやってみます」程度のものなので、虫歯予備軍に指定されるのはうなずけるのですが・・・・。(涙)

今回の講習でも、歯ブラシを出した途端に「私、自分で出来るから」とばかりにシャカシャカやっていたのに、「それじゃ、お母さんの仕上げ磨きをやってみてください」となると、泣くは跳ねるわ、講師の保健士さんも「これはやりづらいですねー」と納得していただけたくらい。

でも、いい訳はできん。オカーチャンがんばります。娘も講習が終わってから「歯磨きがんばろうな」と言うと「オー」と答えてくれたし。
・・・・・返事だけはいいんだから、娘。


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だからというか、何というか、これ、何でしょう?

今月の レッスンのお飲み物に。
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by salaisara | 2010-01-21 12:29 | ドリンク類 | Comments(4)

すり合わせ期間。

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レッスンで 中途半端にイカが余ったので、オトーチャンのオツマミに、プラームック・トート・ガティアム(イカのにんにく揚げ)を作った。
私の分ならパクチーでも乗せたいところだが、オトーチャンの分なのでそれも出来ず。何かお皿が寂しいぞ。


タイに行ったとき、オトーチャンは**の一つ覚えのように 毎回、これのエビ・バージョンを注文していた。
で、何回目かのエビを食べている最中に、「これのイカも食べたいな」と申した。
バンコク最後の晩餐の時、やっぱり「イカ揚げも出来るのか?」と言うので、そうだよね、ずっとエビばっかりだったから と、メニューには載っていなかったけれどオーダーした。

ところが料理が出てくると。
「なんでエビじゃないんだ?」と。
私がタイ語で注文している時に、「やっぱりエビにしよう」と言ったのだそうな。

ただでさえ、それまで色々お互いにイライラして険悪なムードだったのに、この一言で大喧嘩。


先日、大阪でアジア料理屋さんを営んでいるご夫婦と東京で会った。
このご夫婦、年齢差があったり、チャキチャキの奥さんと寡黙なご主人と、全然違うタイプなのに、キチンとお互いを立てる、2人揃うととてもシックリしたご夫婦なのです。
 
その年上の奥さんから「私たちだって、すり合わせの期間があって今こうしていられるんだから」と言われ、そうか、我々もまだまだ途上にあるのか と、 納得した。

やれやれ、我等は お互いに角がとれるまで、あと何年かかるんだ?


なお、この、一見シンプル極まりない、この「ニンニク揚げ」シリーズ、やっぱりお店によって味付けも盛り付けも、全然違いました。
ニンニクに味付けもして、デンファレの花を添えて、イタリアンのお店でパスタでも入れそうなお皿に盛られて出てきたものもあれば、(写真を撮ったが手ぶれで使えず。涙)
「これ、味付けしていないだろ!」というようなシロモノもあった。
そういう事を知ることが出来た事については、オトーチャンに感謝しなければならない。

ちなみに私の「イカにんにく」は、イカに少量のナムプラー、シーズニングソースを揉み込んでから、ニンニクの香りの移った油で揚げています。
私はやっぱり、自分で作るやつが一番好きだ。
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by salaisara | 2010-01-19 13:03 | シーフード | Comments(4)