2016年 09月 01日
今までの空芯菜に謝りたい。
SALA ISARA Monthly lessons, は
通常、 タイ料理3品プラス センセーの気分で作っておくデザートをお出ししていますが
8月のレッスンでは デザートもお教えしたので、
料理で1品サービスさせて頂きました。
夏と言えば、これだね。
空芯菜いため。パクブン・ファイデーン。
アタシが日本に帰ってきたばかりのころは、
「こんなちょびっとで、こんなに高くて、パクブンファイデーンが作れるか!?」
と、てをグーにしていたのですが、
最近、てに届くお値段と ボリュームになってきました。
作りかたは、 笑っちゃうような作りかたで、
あとは、調味料の配合だけなのですが。
この、調味料の配合が、くせものだったらしく。
生徒さんたちからも
「今まで自己流で作っていたんですけど、 どうしても 塩辛くなってしまったんですけど、 この配合は美味しいです!」
「今までタイレストランで食べた味を思い出しながら、適当に調味料つかっていたんですけど、
こういう調味料が入ってこその、 この味なんですね!」
など、
「マッサマンカレーはもちろん美味しかったんだけど、 空芯菜いためが習えてよかったー」と、
大好評でございました。
中には
「今ままで適当に 味付けして、なんか違うなー と思いながら 自作の空芯菜いためを食べていたけど
そんな 今までの空芯菜に謝りたいです。」
という名言も飛び出しました。。
それから暫くは、「***に謝りたい」が 流行した うちのタイ料理教室。
楽しい生徒さん揃いで、 センセーも 笑い筋肉が鍛えられてます。 みんなありがとう。
9月のレッスンでは、 ソムタムのほかに こんなの作ります。
ぐるぐる にしなくってもいいんですけど。
シンプルな、カレーペーストとハーブを混ぜ込んだ 別名「チェンマイ・ソーセージ」。
同じタイのソーセージでも、 生肉常温発酵1週間とか、
製造工程が怖すぎる種類のものもありますが
(いや、作れますよ。 日本でも作りました、 このときとか)
今月おおしえするやつは、 出来れば1晩くらい寝かせたほうが 味がなじんでいいのですが、
ペーストつくって 混ぜてつめて焼くだけっていう、
心休まるソーセージです。
これから秋の行楽シーズン、 食欲の秋のBBQシーズンに、
ひとひねりした ぐるぐるソーセージを持っていかれては いかがでしょうか?
レッスン日は、 いまのところ 最もウエルカムなのが 17日(土) と18日(日) 10:30-です。
その他の日程は、多分、生徒さんのお子さんたちの予定が出たら、随時アップできると思います。
また、 「この日なら 参加したいのですが」という、 お問い合わせも 絶賛お待ちしてます。