今頃になって、美味しいじゃんと思うもの。(3) 今の日本、手に入らないものって、無いんじじゃないか?

今月のレッスンでお教えしている料理、どれもこれも、今まで、当のセンセーの中で、タイ時代から既に「この料理、ハードルたけー」と思っていたもんです。


カオヤムもしかり。あと、こいつね。↓


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ยำปลาฟู ヤム・プラー・フー。 魚フレークのサラダ。











あの、恐怖料理から、はや1年。

あれから1年通ってくださった生徒さんは、落ち着いて魚フレークを揚げてくださいましたし、
あの、1年前のレッスンの後から通われた生徒さんは、怯えながら、高温の油と格闘してくださいました。


いいのさ、今回はねた油はセンセーが処理するから。

各ご家庭ではねた油の処理につきましては責任は負いかねますが。

でも、ちゃんと作れば、そんなに ビビる程には全然油ははねません。 
安心したまえ。


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一人前で盛り付けると、こんな感じ。 サカナフレークをじゃくじゃく崩して食べるのが好き。


実はこの料理、去年の、パット・プリッキンをお教えしたときに、一緒にやっちゃう予定でした。

でも、当時、私はまだ1歳若かった。

グリーンマンゴーの入手について、不確定要素を作りたくなかった。


だってさ。
例えば
グリーンマンゴーを大体にといて店頭に並べているアジア食材店の店員さんに
「今の時期はスムーズにグリーンマンゴーが入荷していますか?」と聞くと

それはわからない」 と 返してくるんですもの。


しかも、
「タイ人(の輸入業者)は いい加減だから」

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でも、グリーンマンゴーは、これ、フィリピン産じゃないですか?

。。。いえ、仕入れルートに関して、何も異存はございません。
その、苦々しいご苦労も、よくよくわかっております。




そう。あの頃、私は若かった。


今年はもう少し、図太くいこうと決意しました。


そして、まんまとグリーンマンゴーを入手して、 がっつりレッスンで使用しているわけです。



ほんと、日本って、 金と時間を惜しまなければ、何の食材だって手に入るのかもしれない、魔法の国だと 時々錯覚します。

それが錯覚であり、例えば、日本で栽培されている野菜だって、去年はこの時期には安く出回っていたじゃないか!と、手をグーにして方々買い出しに走ることも、しばしばあります。


魔法とは、自分の努力で編み出すものだ。


なんて、かっちょいいことを言いたいのですが。

実を言いますと。うちの近所にある、大型スーパーさんで、時々ひょいっと、 グリーンマンゴーが1個580円くらいで売られているのですよ。

私が望むような、中身も緑っぽいじゃつじゃなくって、恐らく印度辺りで好んで食べれれるような、ジュクジュクじゃないけど、ほんのり甘みも感じられる、果肉が黄色いやつ。

これでも十分このヤムには使えます。


願わくば。

せめて、グリーンマンゴーが店頭に並ぶ月をちゃんと毎月決めていただき、そのときには ビシっと揃えて頂くきたいものなのですが。


はい、無理なのは、十二分に承知でございます。

誰が買うんだか解らんトロピカル・フルーツを常に店頭に並べてくださっている近所のショッピングモールに入ってるスーパーさんには、感謝しなくちゃいけないね。



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by salaisara | 2013-06-26 17:16 | スナック・前菜系 | Comments(0)