2012年 02月 23日
チャレンジャー
今月は特に50代くらいの方々が さくさく習いに来てくださり、
日本でのタイ料理の浸透度を 改めて思い知ったセンセーでした。
しかも、主婦の方々、説明の理解も早ければ、家で復習するのも早いです。
センセー嬉しいです。
特に今月は、タイの調味料がなくっても 家に帰ってすぐに作れる料理があったので、速攻作った方が多かったらしいです。
その料理はというと。
オースワン。(牡蠣の とろとろオムレツ)。
前に教えたのは2009年だよ。やっとまわしたよ。 嬉しいよ、まためぐり合えて、オースワンくん。
これ、旅行者の方が 炎天下の オープンエアのシーフードレストランなどでジウジウ焼かれてるのを見て「食べたいけど、旅行中に当たりたくない」と思う料理 No.1らしいです。
タイで習いに来られた方の中ですら、「でもやっぱり牡蠣は怖いから、他のもので出来ませんか?」というので、むきエビでお教えした事もあるくらい。
それでも、宝物の元レシピを見てみると、 なかなかチャレンジャーな方も多かったとみえ、結構な数の方々が 師匠の学校の 「本場レシピ」を習っていました。
すごいなあ、みんな。
って。そんなあたくし。
その昔、フィリピンの離島で、地元のおっちゃんたちが「新鮮だから、食え!」と わざわざ持ってきてくれた生牡蠣を カラマンシー(フィリピンのレモン?)絞って食べました。
牡蠣食べたいがために、牡蠣解禁になった時期を狙ってパリに飛んで 牡蠣とシャブリを堪能しました。ついでにボウルいっぱい・ムール貝ワイン蒸しも食べてきました。
夏のバンクーバーで、「時期的にちょっとヤバイんじゃない?」といわれても生牡蠣食べて、 一緒に食べたカナダ人がその夜激しい腹痛を起こしてました。
ブリュッセルに飛ばされて、ベルギー料理屋さんを探すつもりが、ついフラフラと生牡蠣屋さんに入ってしまったこともあります。
バンコクでも、高度もお値段もいい加減にお高いお店の 空輸生牡蠣を頂いてみたり。
タイ人客しか見たことのないオープンエアのシーフードレストランで 南部で採れたという岩牡蠣を 生チリ、マナオ(タイ・ライム)、ショウガの角切りとフライドオニオン、チリ・イン・オイルをトッピングして 入荷したと聞けば必ず頼んで食べていた。
私もよっぽど怖いもの知らずというか・・・・・。(苦)
しかも、
そんだけ食べてまだ一度も牡蠣に当たっていないということは、 人生どっかで他にしわ寄せが来るんじゃないか?(違)
1 鉄板(フライパン)に油敷いて、 卵を割り落として フライ返しで崩しながらスクランブルエッグにする。
2 タピオカ粉、水、牡蠣と塩を混ぜておいたやつを 流して、牡蠣に火が通るまで、適当に水を足しながら一緒に炒める。
「材料を全部ボウルに入れて混ぜて、一気に鉄板に流して焼いてもいいのよ」とも。
そっちのほうが危険度が若干アップするきもしないでもないのですが。
この料理の元と推測される、台湾の蚵仔煎だって、最初に牡蠣だけ炒めるのだから、やっぱり怖い、オースワン。
私の今のレッスンでは、この方法は余りにも怖いので、牡蠣をふっくらカリっと、卵をフワ・トロにする作り方でお教えしています。
ちなみに、前にも書きましたが、チャレンジャーにバンコクでオースワンを食べたい場合。
私が居た頃に人気だったお店は
ラーン・55(トンロー)
ラオラオ(アリー)
あと、近所だったからというのもあり、 レック・シーフード(チョンノンシー)。
今、子連れで旅行に行って、これを頼むかというと、結構不安です。
・・・・行ったら行ったで 懐かしくて食べちゃうかもしれないけど。
怖いものしらずで屋台系で食べてたけど大丈夫でしたが、詳しい話を聞くと・・・怖いわね(爆)やっぱり牡蠣はカリッ卵はふわがよろしいわね。あーいきたい横浜教室!!!!
こっちに来てからようやく牡蠣が好きになったので、元々そこまで牡蠣が好きではないのが幸いでしたか。汗 アジアで食べ物で当たった事がまだないのですが、タイは特にプリッキーヌには何回もやられた覚えがあります。次の日のアクティビティ、トイレが近くにあるところに限る!!っていう日があった記憶が過去に数回。笑
salaisaraさんのオースワンだったら食べてみたいなー♡
タピオカ粉ってのがいいねー。
ぷにょぷにょ感が増して美味しそうー。
インドでアメーバ―を持ち帰ってから、現地で怪しいでも、美味しいものを見ても食べるのを我慢するようになったので、できれば、現地ではなく、salaisaraさんのを食べたいです。
今、こっちは、赤潮で3月末くらいまでは貝類は食べないようにしています。
毎年、中毒になる人いるのよ。。。
ホタテ、アサリとか全般的に貝好きなのでこの時期、毎年、悲しい。。。
もうあんな無茶はしません。・・・・子供いなかったら絶対に相変わらず無茶していたと思うので、子供に感謝です。
そういえば、1日2~3軒、3日間各種ソムタムを食べまくる取材したとき、同行のタイ人カメラマンが3日目にお腹下していました。
プリッキーヌーは、現地で教えていたとき、連日生プリッキーヌーを「辛いのって慣れちゃうから」とポリポリ食べて見せていたら、1週間やって胃が痛くなりました。その時はキャベジンで治りました。
・・・・丈夫に産んでくれた両親に感謝です。