2012年 02月 14日
バレンタイン2012 / タイのブラウニーと 乾季のツバメ
あたくしが頂いたチョコレート。うふ。
まみせんせい、ありがとう。 一人で密かにちまちま頂きました。
この数日間は、凍えそうに忙しかったり(謎)、
レッスンの準備や 来るおひな祭りの桜餅作りについて調べたり、
果ては、小豆の煮方まで教えていただいて、そちらを熟読、理解するのに手いっぱいで、
チョコレートに構う暇がございませんでした。
しかし、
やれ、レッスンやら試作品の材料買出しに行くと、 巷はどうやらバレンタインで大騒ぎ。
当日朝のNHKでさえ、ネタはバレンタイン。
・・・・それって。
タイのバレンタインのバラの花商戦よりも 100万倍
しかも、
それって、やっぱり 私、作らなくちゃいけませんか?(違)
この、そわそわザワザワのしよう、 乾季のバンコク、シーロム通りの街路樹に群れを成して止まっているツバメのようだと 思い出してしまった。
こんな騒がしい繁華街に集まらなくてもいと思うのに、夕方からねぐらの街路樹に集合して、おとなしく寝ていればいいものの、夜になってもそわそわざわざわ、ピーチクパーチクやっているのである。
そんだけ周りがざわざわしていれば、眠い子だっておしゃべりに加わりたいだろう の連鎖みたいな。
そして。
そわそわ、ザワザワに負けたアタクシ。
・・・・子供を幼稚園に送っていった帰りにコンビニに走って、 板チョコ買ってきて、作りましたですよ。
まあ、本音を言えば
1年に一度くらいはがっちりチョコレート使ったお菓子にチャレンジしてみたい というか。
小人と一緒につくってもいいいかな?と一瞬思ったものの、
気づけばスパチュラやら泡だて器にかぶりつき、口の周りを生地でベタベタにする恐れがあるので、小人が幼稚園に行っている間にサクサク焼いてしまいました。
そういえば。
バンコクの衣料品市場の店先で、なぜか、べったりと甘そうなブラウニーがよく売られていた。
誰が買うんだか知らんけど、 テカテカのチョコレート・コーティングを施したものが炎天下に平然と置かれていた。
余り甘いのが苦手なのと(じゃなくてもタイのローカル・スイーツの甘さはハンパない)
元々チョコレートに未練がなかったので一度も買わなかったけど。
ここがタイっぽいなー と いつも感心していたのが、ナッツにくるみじゃなくってカシューナッツを使うこと。
当然、うちにはくるみの在庫がなくっても、カシューナッツの在庫は何時でもあるので、タイっぽいブラウニーにしてみました。
甘さはもちろん控えて見ましたが。
私はこの一切れの半分食べたら、お腹いっぱい。
もっとも、この人にとっては1年に一度、正々堂々とチョコレート菓子を食べられる日ということでして。
小人が喜んでくれるなら、ま、いいや。
こっちもテカテカなバターチョコレートがたっぷり塗りたくられたケーキが主流です。身体に悪そうでさすがに、チョコ好きのわたしでも手が出せませんよ。
小人ちゃんが好きな男の子のために作るチョコレートを手伝う日もそう遠くないかもよ?(笑)
カスタマイズ・キットカットが素敵! 実はワタシも、いつかチロルで試すのが夢なの♪
テカテカチョコは、ねえ、いけませんよね。 普通に買う輸入チョコがあんだけ高いんだから、きっとチョコの色した違う物体だと思っていましたが、そうか、バターチョコなのね。・・・それでもバタークリームは私胃袋が拒否反応起こすので、食べなくてよかったー。
しかし、あれだけ今までチョコチョコチョコと大騒ぎしていたのに、15日にカルディに行ったら店頭にひな祭りのお菓子が積まれていましたよ。日本って、すごいよねぇ。。。。