タイと 同じ。(がっつ)

8月のレッスンで、唯一、暴走せずに、予定通りこなした料理。

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タコ という、タイのお菓子。

葉っぱのカップが、エコな風情。

日本で簡単に、お安く手に入れば、お財布にもエコで大変良いのですが。


タイ語でバイトーイ、英語ならパンダンリーフ。 
独特の甘い香りの葉っぱでして、タイをはじめ東南アジアで香り付けに使われている葉っぱ。


我が家で栽培したいものの1つですが、冬を越せない可能性大。(涙)






このお菓子、レッスンが始まる前に、タイ人のお友達にも プレゼントしたの。

うちの小人が風邪ひいたときに。(苦)


彼女の、当時生後3ヶ月弱のお嬢さん、ハーフのべいびぃさんにお会いするのを母子ともども楽しみにしていたのですが、 オトーチャン1人で会いに行って来たのです。

行けないお詫びに、彼女に 何か食べたいタイ料理はありますか?と問うと

「タイのお菓子が食べたい。 ついでに、子供が大きくなったら一緒に作りたい。」


丁度、日本の材料で作れる、このお菓子を作って オトーチャンに持っていってもらったら。

「お菓子、ありがとう。(日本人のご主人と)2人で美味しく食べました。タイと同じ味でした。」
との、お言葉をいただきました。

やった。(がっつ)

彼女は、果物やお菓子の美味しいので有名な ペッブリー県出身。
彼女に合格点を頂ければ、センセー光栄でございます。


代用の材料使って、同じテクスチャーのお菓子が出来たということですよね、Jちゃん。


そうなのです。
このお菓子の材料には、緑豆が原料の粉を使うのですが、 この粉を使う料理って、ほんの数種しかない。
それゆえか、日本でも余り流通していないので、他の材料で試作していたのね。



そんな、この、タコ ですが。

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2層に分かれています。
下の層には、 レッスンでは、甘いとうもろこし、タイ人のお友達には、一般的にタイで使われている、中国クワイを刻んだものを入れました。


上の層は、ココナッツミルクを、あまじょっぱく味付けしたもの。

結構 しょっぱい というのが、ポイントです。 日本人にはちょっと不思議テイスト、でも、後をひく美味しさというか。


口当たりは、ゆるめの ういろう風? ちょっとフワっとした口当たり。
デザートでいただくには、重すぎもせず、いい感じです。



さて、この、代用品で作ったバージョンの タコ ですが。

現地のレシピでは、常温保存、冷蔵庫に入れるとボソボソと口当たりが悪くなるのですが、私のレシピは、常温でも大丈夫ではあるけれど、冷蔵庫に入れて冷やしていただくと、より美味しくいただけるもの。

Jちゃん、お嬢さんが一緒にお菓子作りのお手伝いが出来るようになるころまでには、 このお菓子の作り方、お教えしますね。 その時には、ちゃんとベイビィさんを抱っこさせてねー。






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Commented by garandee at 2011-09-07 11:12 x
緑豆粉ってあるんですねー。
マニラでは見たことないけど、いろいろ使えそうな粉ですよねー。
このお菓子まったく味の検討がつきません。
奥深そうですね、タイのお菓子。。。
風貌が、フィリピンのチーズにそっくりでびっくりしました。
http://garandee.exblog.jp/2053121/
Commented by salaisara at 2011-09-07 16:54
garandeeさん。そうそう、このチーズと同じ見た目だ!と、私も写真を撮って思いました。(笑)
緑豆の粉というの、緑でも黄色でもなく、白い、豆のでんぷんのflourでございまして。タイでは主にサリムという、ピンクや緑に着色した、細いチュルチュルをココナッツミルクとクラッシュアイスで頂くスイーツに使います。または、春雨の原料の粉です。 同じでんぷんなのに、原料によって色々と、使い方、食感に差が出るのねーと、痛感致しましたよ。 
Commented by mami41m at 2011-09-08 00:22
緑豆の粉かぁ。そういえばなんでベトナムはそれ使うわないんだろうね。緑豆すっごく使うくせに(笑)
タコ大好き。はじめて食べたとき上の塩味にすごく驚いたけど、あれが旨いんだよね。葉っぱカゴ。タイ式のはホントビックリした。同じ葉でカゴ作らせてもやっぱ編み方ちがうのな。タイ風とベトナム風。
Commented by salaisara at 2011-09-08 18:43
まみせんせー。おかえりなさい。(笑) そうですね、逆にタイ料理では、何でイモやら植物の根っこやらとうもろこしやら、でんぷんが色々出揃っているっちゅーのに、わざわざあのちっこい豆からまででんぷんをとるか?と。(苦)

ココナッツミルクの塩味は、ほんと、はまりますよね。暑い国ならではの知恵でもあり?

葉っぱカップ、ベトナムのほうが繊細そうだけど、どう?更にバリ島でも草、編むんだよね。 あの、お供えセットの葉っぱカップの編み方を教わりたいと思ったわ。
Commented by ponzu_77 at 2011-09-10 07:40
あ!このデザートすっごい好きでですね、名前はタゴヘーウとかわけのわからん名前をネットで調べてきて、納得してたんですが、タコというのですね?!今まで違う名前で呼んでた自分が一気に恥ずかしくなりました。笑 夏になるとこちらでもアジアン食材屋で出回るんですが、バイトーイの葉、ホッチキスで留めてあるんです!笑 もう慣れた自分が怖いです。笑
Commented by salaisara at 2011-09-10 23:04
ponzuさん。 嬉しいわー。塩味ココナッツミルクの美味しさが分かってくださって。 ええと、名前なのですが、私は半分受け狙いで「タコ」と書きましたが、「tako」と、tはダに近いタ、コはゴに近いコ(どちらも無気音といいます)、ついでに声調はコにアクセント。だから、ダコでもタゴでもタコでもタッゴォでも、いいのです。・・・・タイ語って、説明難しい。(苦) ちなみに、ヘーウは、くわいのことなので、しゃくしゃくクワイが下層に入っているということです。

あと、バイトーイ・カップのホッチキス。(これも、タイ語ではMAX,メェック(ス) といいます 笑)は、現地でも今や普通にやってます。 と思うと、タイの伝統工芸品、例えば灯篭流し(ローイ・クラトン)の灯篭飾りのバナナの葉っぱを折ったものを止めるとか、メェック(ス)の浸透度はすばらしいです。・・・・自然への配慮はというと、ものすごく怖いですけど、もうメェック(ス)くらいじゃ動じなくなっている自分がいます。(爆)
Commented by ponzu_77 at 2011-09-12 12:07
わーーーーー!!!うれしいですーーーーー!!じゃー間違ってなかったんですね!?クワイがヘーウ!なるほどー!めっちゃ納得して、すごいすっきりしたお昼を迎えてます。笑 難しいですねータイ語。
今年の夏は自分で作ってみようかなー。
うはは。タイ語の勉強になってうれしいです。ホッチキスはメック(ス)この(ス)の感じはすごいわかります。口を横に長く伸ばす感じのメの最後。。。みたいな?笑 なんちゅうーコメントのやりとり。失礼します。汗 でもホッチキスは標準なんですね。じゃーこっちでもある意味オーセンティックでいいじゃないか。笑 と思ってしまいました。
Commented by salaisara at 2011-09-12 16:29
ponzuさん。いやー、こんなささいな事に熱く説明してしまったのに、見事に反応してくださり、有難うございますー。 そうなんです、同じウやエの発音でも2~3の発音があるので、説明難しいんです。  タコは、もしかしたらそちらにサリムパウダーというのがあれば、常温保存できるものが作れます。固めるのがサリムパウダーと米粉なので。 是非つくってみてください。
by salaisara | 2011-09-06 17:02 | お菓子(カノム) | Comments(8)