森の仲間たち。

6月のレッスンメニュー、メインはカレーです。
でも、この、じめっとした蒸し暑い気候ですから、あっさりしたカレーを。
e0159569_1046845.jpg


ジャングルカレー。

全然、さわやかなネーミングじゃないですね。

でも、バンコクのレストランでは、たいていこういう訳され方、しています。

タイ語は ゲーン・パー。私は「森カレー」ということにしました。、これも直訳。


そういえば。
私がタイで仕事していた時、このカレーの、ステキなネーミングを考えてくださった方がおりました。

彼は、K大卒、Dr.まで修了し、UNパスポートで駐在していて、タイやハノイの大学で教え、今は帰国してT大で教えているらしいという、 すごいお方なのですね。
そんな彼に、当時日本のレストランのメニュー作りをしていた私が「ゲーン・パーのうまい訳が浮かばない」と愚痴った時。

「そうだねえ。そこって、高級なところなんだよね。そういうところにさ、例えば

タイ風あっさりカレー・鶏肉と森の仲間たち入り
 とはメニューには書けないよね。」




瞬時にこんなステキなネーミングを考えて、爽やかに返してくれる、秀才K大Dr.の頭の中を覗いてみたい。







やっぱり、入れる具が「森」なんだと思います。

e0159569_10595480.jpg

たけのことか、ナスとか、バジルとか。
地方によっては特産のきのこをたっぷり入れたりします。

ココナッツは森っぽくないから入れない。(笑)
お水で煮込みます。あっさり。
お水で煮込む割には、カレーペーストのハーブの香りと、鶏肉、野菜から自然にダシが出るので、体がきれいになりそうな、美味しいカレーに仕上がります。


ここで、受講される生徒さんたちに、一部お詫びがございます。

センセー的に、このカレーには是非生胡椒を入れたかったので、某食材店からネットで注文して仕入れを試みたのですが。

配達指定日に来た、納品書によれば。

e0159569_11132762.jpg

一緒に、生胡椒の代金が現金で入っていました。
現物が入っていなかった時には大層アセリましたが、この納品書とお金を見た途端、
仕入れを、すっぱりとあきらめました。ははは・・・・・・。

だって、「なです。」だもん。あきらめるしかないっす。


ついでに、後から考えてみた。
熱帯な雰囲気ムンムンの生胡椒を入れちゃうから「ジャングル・カレー」になるわけで、代わりにきのこを入れれば「森のカレー」度が上がるんじゃないか?
・・・それは、言い訳か。(苦)

ということで、森のカレー。
ココナッツミルクを使わないタイカレーも美味しいんだよ ということで、、お見知りおきを。
入れる具は「森っぽいもの」なら何でもOKということで、ご勘弁を。(苦笑)





[PR]
Commented by ブチョウ at 2011-06-23 22:25 x
爆笑!!
「なです」か・・・。
いや、参りました。

生胡椒、そりゃ諦めるしかない。
Commented by salaisara at 2011-06-23 23:02
ブチョウ。ごめんなー。そうなんですよー、「なです」でした。去年は7月に焦ったので1ヶ月前倒しにしてみたけれど、「なです」な時はどうしても「なです」なのです、タイ食材。でも、「なです」ですべてが収まるこのパワー、ステキですよね。(爆)
Commented by mami41m at 2011-06-24 02:17
すごい な のパワー。でも 森のカレーも旨そうじゃん♪森のカレーって響きがミッフィーちゃん達 出てきそうだし(笑)
Commented by salaisara at 2011-06-27 11:07
まみせんせー。「なです」は、当分流行らせてみたいと思いますが、自分では極力使いたくないっす。(爆)
この「森のカレー」はミッフィーちゃんじゃなくって蛇やトカゲが出てきそうで、そういう意味ではジャングル・カレーというほうがやっぱりシックリくるのかも。
by salaisara | 2011-06-23 11:24 | カレー | Comments(4)