2010年 10月 08日
一言で言える、その裏の凄いこと。
まずは、栗の渋皮煮。
とうとう、作ってみてしまいました。
って。
最近色々なブロガーさん方が、
「渋皮煮を作りました。」
と、キレイに出来たものをキレイなお写真で紹介しているのを見て、ついつい、やってみてしまったのですが。
初挑戦の感想。
作るの、めちゃくちゃ、大変じゃないか!!!!
予想はしていたけどね・・・・・・
まず、鬼皮を残して皮をキレイに剥くのが初挑戦のアタクシには、至難の業。
ツルツルの茶色いところは無難にこなせても、お尻のほうの、ザラザラしている部分で、最後の最後に「ああ。。。。黄色い実が見えてしまった。」となるものが続出。(苦)
この時点で、買ってきた2/3くらいは脱落。(涙)
その後、何度も重曹を加えて煮ては洗ってと繰り返すうちに、また皮が破けるものが1/3ほど。(泣)
そうして、何とか出来上がったもの。
こんな感じで、いいわけ?(汗)
まずはそのまんま食べるべきかとも思ったけれど、丁度水切りヨーグルトがいい具合に出来上がっていたので、添えて食べてみる。
薄い皮を噛み切ると、ほっくりと、じんわり甘く煮あがった栗ちゃん。
・・・・惚れました。うまいです。
この苦労の果ての至福の一口を味わいたいがために、また来年も作っちゃうんだろうなーとか思ったりして。
それにしても何にしても。
あたしゃ、さらりと一言で「栗の渋皮煮を作りました」なんて、当分言えないであろう。
渋皮煮、美味しいのだけれど、
本当に手間がかかりますよね!!!
私は今年作れるか微妙で^^;
でもギリシャのヨーグルトと
食べてみたいです!!!
ウチは叔母が毎年大量に作って実家に送ってきたのを横取りし、
そのまま食べたり、パウンドケーキに入れてます。
非常に大変な作業と聞いているので、作ろうと考えた事はありません。
すごいわ~。