2010年 03月 14日
家族と暮らすということ。
自分で作れない料理だったり、レストランまで行くのが面倒だったり1人で食べきれない、1人で行くべき店じゃないとか言う時は、出前してもらっていた。(出前システム、便利だったよなあ・・・・)
が、家族で暮らしていると、そうも言っていられない。
やれ、ナムプラーが苦手だの、パクチーはくさいだの、おまけに今は1人、辛いものを食べさせられないお年頃の娘もいる。
不便だなと思う反面、食べてくれる人がいるからこそ、家族がいるからこそ楽しい事も色々ある。
・・・・なぁんて 言いながら・
オトーチャンが仕事に出かけた 休日のお昼は、好き勝手させて頂いておりますが。
今日のお昼は、パネーン・ガイ(鶏肉入り、こってりカレー)と、レッスンで教えて「やっぱりウマイ」と、余った食材で2日連続、白きくらげのヤム。(ヤムについては後日書きます。)
カレーペーストがあれば、あとはココナッツミルクを油が出るまで煮詰めて、具を入れてナムプラー、パームシュガーで味を調えれば出来上がり。
今回は、市販のペーストを使ったので、ココナッツミルクを煮詰める段階で鶏肉を投入。ココナッツミルクは肉を柔らかくする作用があるというので。
仕上げには、香り付けにコブミカンの葉っぱを細く切ってパラパラと。
時々、タイカレーは時間をかけてじっくりと煮込んでいるのでは?という質問を受けますが、
ココナッツミルクを煮詰めるのに多少の時間がかかるだけで、サクっと仕上げるのです。
じゃないと、折角のハーブの香りが飛んでしまう。
そうしてサクっと作ったパネーンを久々に頂いて。
ううううむ、自分でペーストを作るヤツには及ばないが やっぱりうまい。
タイ料理はカレーペーストにもハーブがたっぷり入っているから、お腹にスウと入っていく。もたれない。
やっぱり私の体はタイ料理が合っているのかも。
現在、少しずつ娘にも「タイメシ教育」中。
オカーチャンが食べているパネーンに興味津々だったので、肉を小さく切ったのを、ココナッツミルクを多めに加えたカレーソースで食べさせてみたら、ちゃんと食べた。
娘、前途有望すぎるぜ。
私もひとりで好きな時間に食べたいものを作って食べていましたが、こうなってみると、なかなかその時食べたい物が食べられず、昼食が唯一好き放題の楽しみになってます(苦)
これからも期タイ(待)←オヤジっぽい(笑)してます!
今月はレッスンでみんなが「この味、やばい。もう市販のペーストには戻れない」とうなったグリーンカレーをやりましたので、後日公開しますね。
今後とも、よろしゅうごひいきにー。