2010年 02月 10日
慣れか?
日本の冬は野菜が高くて困る。
野菜好きには厳しい季節ですな。
おまけに晩御飯のメニューが考え付かなくなると、冷蔵庫に常備してある野菜を引っかき集めてミックス野菜炒めを作ってしまう。
または、冷凍庫に中途半端な量のイカを見つけてしまったとき。
野菜好きとしてはなるべく色々な野菜を合わせてカサを増やしたくなる。
しかし、
気づけばタイの味付けになっちゃうアタシって、どうよ!
それ以上に
ナムプラーが苦手と言っていたはずのオトーチャンが「これウマイ」と言って食べたのは、こりゃ如何に?
理由として考えられるのは、時々こっそり料理にナムプラーを使っているから慣れてしまったというのと、
いいナムプラーを使っているからだと思われる。
これ、→
私が気に入って使っているナムプラー。
メーカーによって原料の魚は色々だけど、これは鰯で作られている。
タイ文字で「原材料: プラー(魚)・サーディン」と書いてあるところ、何だか笑っちゃいますが。
もともとのタイ語、ないんだ・・・・へー。
残念ながら、現在まだ日本でこれが売られているのは見たことがない。
他にも色々なナムプラーが売られていて、やれ、コックさんがロブスターを背負っている絵(なかなか笑える絵だ)のついているのが美味しいとか、やっぱり天秤マークでしょうとこだわる方もいらっしゃるようですが、
良いナムプラーを買う目安は、ちゃんと製造年月日を見て、新しい色の薄いやつを選ぶこと。
色の濃いやつは古くなって発酵が進んで臭くしょっぱくなっている可能性が大きい。
あと、他のどの調味料でもそうだけど、あまりに安過ぎるのはアヤシイのでやめておこう。
あと、ナムプラーの使い方。
炒め物なら、やっぱり海モノどうし、シーフードを炒める時に、ダシ醤油みたいな感覚で使えばあまりはずさない。
うちのオトーチャンのように、生ナムプラーは駄目でもこっそり炒め物に使えばOKな人も多いみたい。
ふ・・・・次は、オトーチャン、ヤム(タイのサラダ、和え物)が食べられるべく、こっそり慣らしてみるか。
製造年月日の上にシールとか
貼ってあるんですよ~( ノω-、)
色の薄いもの選らびます。
ワタシも生ナンプラーは食べたことないかも!
和え物に使ってみたいです♪
ナムプラー、あまり色の濃いやつは臭くてしょっぱすぎてイケマセンわ。
あぶったお肉や茹でたシーフードにナムプラー、砂糖、レモン汁、唐辛子(具によっては潰したにんにくも)をあわせたドレッシングで和えて生野菜とあわせたヤムはあっさりして美味しいのです。是非お試しあれ。