パイナップルの威力

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ムー・オプ・サッパロット と 申します。
豚肉の パイナップル煮込み。

タイ語の「オプ」というのは、例えばオーブンで焼くのも「オプ」ですが、お鍋に蓋して蒸し煮にする事も指します。





パイナップルをスイーツ以外で使うのに抵抗のある人もいるようですが、パイナップルの酵素にはお肉を柔らかくする作用があるそうで。
それに、甘酸っぱい味に仕上がって、なかなかご飯が進みます。
いや。これ、パンにも合います。
実際、これを作った時には、友達がスパークリングワインを持ってきてくれたのもあって、テーマの1つが「パンにも合うタイ料理」と定めてチョイスした料理でもありまして。

・・・おい、あたし、昼間っから飲んでもいいのか?

たぶん、この料理のポイントは、パイナップルの投入時期にあるかと思われます。
仕上げに入れてさっと火を通しただけだと、パイナップルが生々しくて違和感を覚える。
逆に、最初からお肉と一緒に煮込むと、パイナップルの正体がカスカスかすむ。

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今回は、これも女子受け狙って パイナップルの皮をカップにしたため、作った量の全部が入りきらなかったのですが、
これを食べた友達、

「あたし、料理に果物が入るのってあんまり好きじゃないけれど、これは素直に美味しいと思う」と、自らお代わりをよそってきてくださった。

甘くてやわかかくて、パイナップルのシカシカさ(酸味というか、何というか。。。)がなくなっているので、娘もばくばく食べてくれた。


そういえば、最近、日本も生パイナップルがお安く手に入りますな。

その昔は、例えば、華やかタイ料理で有名らしい、パイナップルチャーハンなどは、
「日本で作ると高くつきそう」といわれたものですが、今は結構気兼ねなく作れるかも。


そのまた昔。
それこそ、私の母が結婚してすぐくらいのころ。
料理の腕を磨く為に せっせと料理教室に通ったそうな。
そこで習った酢豚にパイナップルが入っていたからと、当時、さぞかし高かっただろう、生パイナップルを入れて父に「家計を考えろ!」と怒られたそうです。(爆)

オカン、今ならす豚にパイナップル入れても大丈夫だよ。
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by salaisara | 2009-05-13 10:58 | 肉料理 | Comments(0)